マレーシア好きは高田馬場へ集合！ [高田馬場・大地の木]

某月某日、都内某所。
>今日の舞台は滅多に行かない行けない、お江戸は高田馬場。
都会の喧騒に、田舎者は駅前に降り立っただけでビビっちゃいます。ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
「○○に集合ね！」
・・・・・よくさくっと言われますが、田舎者には大変な試練でございます（滝汗）


今後のペナン記事の参考に改めて紹介しておきたいお店があるんですが、真面目にレポしようと思ってました。
しかし、のっけからこの調子じゃどうなる事やら
好ご期待～　←？


高田馬場駅・早稲田口から徒歩で約5分、早稲田通りから一本裏へ入った所にお店はあります。
看板はシンガポール料理になっていますが、今はマレーシア・ペナン島出身のシェフに変わったため、現在はマレーシア色が強い料理になっています。


まずはドリンク。
マレーシアのポピュラーな？金菊花茶や冬瓜（キュウリ）ジュースとかありますが、ここは日本。
そんな冒険はしませんよ！（￣∀￣*）
普通にグァバジュースです。
予想に反してデカッ！
ジュースなのにジョッキ並みのウィスキーグラスがいいですね～
大抵日本のアジア飯のレストランって、小さいグラスにライチ・マンゴー・グァバジュースを入れて、有り得ない価格（700円とかね）を付けてるお店が多いじゃないですか
ここはこの量で380円。
これなら文句はありませんね（ニコ）　←ヴーさんお借りします！
氷が多い気がするけど


この日、料理は1人2,000円で、少しずつでいいからなるべく色々な料理を！
あれとあれは絶対に入れてね？　とワガママな予約をしていました。
これから紹介する料理は2人×2,000円+おまけ有りです。

まずはおつまみね。

サンバル好きのワタスは、イカンビリスのサンバルかけに感動！
現地の物より辛さ控えめのサンバルと玉葱を和えたものに、イカンビリス（小魚）を混ぜています。
これが実においしいの
もう少し辛くしたのを、バケツ一杯持って帰りたい！



SATAY AYAMサテ・アヤム（チキンのサテ）
ペナンで何度かサテを食べていますが、ピーナッツソースが激甘で、おいしいサテに出会った事がありません。
「ここのサテはおいしいよ」と聞いてはいたものの、あの甘さが脳裏をよぎり恐る恐る・・・。
ところが驚きのおいしさ！
うっまーい！！！
甘いピーナッツソースに辛いサンバルを混ぜたような味で、程良い甘みでめちゃめちゃおいしいです
このソースなら甘いサテ嫌いな方もきっと好きになれるはずです



甘辛揚げ豆腐
これが出てきた時は一瞬がっくりしたワタス。
もっとペナンっぽい料理が食べたいしぃ。。。　　豆腐が好きじゃないのよ
・・・・・人も料理も見た目で判断しては行けませんね(￣∀￣*）
これでもかっ！と水分を抜いて揚げたカリカリの豆腐に、甘酸っぱいドレッシングで和えた野菜がのってるんですが、この味付けがタイ料理のヤムウンセン系の味でビックリ！
ヤムウンセン大好き～
これも実に旨し！でした。



空芯菜と海老のサンバル炒め
このブログの常連様にはもうこの料理に説明は要りませんね？ニヤリッ
現地のよりおいしいかも？
いや、程良くサンバルの蝦臭さが抜けてるので、とても食べやすい味に仕上がっています。
個人的にはもう少し辛くてもいいんですが、これも絶品です
ライスと一緒に食べたい味です



ROTI PLANTAロティ・プラタ with チキンカレー
ロティはサクサクでパイに近いです。　カロリーが・・・
チキンカレーはココナッツミルクがバッチリ効いてて、濃厚でおいしい！
まさにペナンの味～
このカレーはマレーシアの味として一押しですね！　カロリーは気にしちゃアカンｗ


だいぶお腹が一杯になってきたところで、止めとどめの一杯。

MEE UDANGミー・ウダン（ペナン海老辛麺）
Mee Udangはこのブログでは未登場ですが、福建蝦麺（中華系）のマレー系バージョンです。
Mee Udangを食べた事がないので、これがペナンのMee Udangにどれくらい近いかはわかりませんが、福建蝦麺と比べると、こっちの方がさらに蝦出汁が濃厚でホットかな？
見た目の赤さほど辛くないんですが、スープをレンゲですすったら辛くて咽ました。　ゴホッ・・・
スープはおいしいけど麺がちょっと残念～
思いっきり日本の中華麺でした
おいしいから全部食べたいのに、もうお腹がはち切れそう


シェフのAsriさんがペナン島出身なんですが、会う度ついつい熱くペナンのローカルネタで語り合ってしまいます

熱くなりすぎて、サービスで出してくれたAsriさん自信作のちっきんカレー
骨付き肉なのに、驚くほど柔らかく煮込まれています
グレービーの味もどことなく和のテイストで（醤油味？）、とてもおいしかったです


もう、ぐるじい・・・
さらに裏メニューでイカン・マシンという魚の塩漬け（ペナンのくさや）炒飯が登場！
もう食べれませんからっヾノ・∀・｀)ムリムリ
一口ずつ食べて、残りはテイクアウトにしてくれました
っていうか、なぜか画像がない！
誰か知りませんか　知らんがなっ

この画像はペナンで買ったイカン・マシンの炒飯です。
イメージはこんな感じね。　（大地の木はキャベツは入ってないけど）
翌朝都内某所で朝の5時からこの炒飯を食べましたが、イカン・マシン最高
決してクサヤのイメージのくっさい臭いはせず、塩気が効いてて、めちゃめちゃ旨し！
レンジでチンしたので若干強い芳香はありましたが、そんなの問題外のおいしさです！
朝の5時からニンニク臭バンザーイ


次の予定もあるし、そろそろ・・・と席を立とうとしたら、サービスで名物の台湾工芸茶を出していただきました
以前飲んだのはおいしかったんですが、今回のはちょっと？

（時間をかけて、キレイな花が開きます）
さらにサービスで、デザートの揚げバナナが　（これも画像が無い・・・）
春巻きの皮でバナナを包んで揚げたものだったんですが、てっきり揚げたてが出てくるのかと思いきや、つ、冷たい！
これには驚きましたが、全10品、大変美味しゅうございました(≧▽≦)ノ
これで1人2,000円です。
どーでしょうか
大地の木、最高です！


おまけ

ホッピーの味を知らないので気になるけど、もっと気になったのは焼き鳥屋の看板の上！
ローマ料理タベルナ
食べなくていいのかいっ
「タベルナ」とは、イタリア語で居酒屋の意味。
お江戸は素敵ね


＜関連記事はこちら＞
東京でマレーシアの味を堪能 (2009.02.12)　店舗情報あり　偶然1年前の同じ日の記事です


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