錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

ヤエマルの卵 みーーーーっけ!

2022年10月13日 | 昆虫・植物
西表島テドン山のヤエマル(ヤエヤママルバネクワガタ)を、今月の4日に交尾をさせて中型のプラケで産卵のセットを組んだことは報告済みですが…
それから9日が過ぎた今日。
餌替えの序にプラケの底を確認すると…


卵 みーーーーっけ!
まぁ、これは『捕らタヌ』ですが1個の卵が見えるってことは、少なくとも複数の卵がマットの中にある…… はず…… たぶん。
そうなると、そろそろ幼虫用のマットも仕込まねば…
ん!?
マルバネのマットって言ったら先月の末に仕込んでたじゃん!
はい、仕込みましたよ。
けど、あれは産卵用のマットと終齢幼虫用のマットであって、初齢期の幼虫用にブレンドしたマットじゃないんですよ。
ただ、このマットの仕様が正解かどうかは分かりませんが、今のところは問題なく累代できているので爺さんはヨシとして毎年仕込んでは使っています。

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