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この時期の夕暮れ時で月もなく風も吹かずに生暖かいと我が身の血が騒ぎだす…
そう、この時期だけに見られる春蛾の時期だからです。
大型のオオシモフリスズメにイボタガ。
そして繭から絹(シルク)を取るヤママユの仲間のエゾヨツメなど…
春の早い時期だけに出会える魅力的な蛾。
だけど、それらに必ず出会えるかというと… そう簡単なものではない。
そこで日々変わる 風・気温・湿度・月明かりなど、自身が培ったデータを当日の条件に充てはめて動くんだけど、それでも巡り合わせが悪いと一年という時を無駄に過ごすことになる。
そんな訳で、こんな夕暮れ時を迎えると春蛾の出会いに、爺さんの心は年甲斐もなく躍るのだけど…
その出会いには、まだ半月ほど早いかな?