錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

那覇~福岡( OKA -FUK )

2020年07月25日 | 放浪雑記
那覇空港へ到着して1時間と40分ほどを空港内で過ごす。
が!
ここで問題が・・・・
JACのATR42-600から降り、次の搭乗口へとバスで向かったものの待っていたのは階段。
重いバックを抱え、そこへマスクをして階段を登ったものだから体が限界を超えてしまった。
でも、もう少しだからと頑張ってみた。
みたけど・・・・
無理だった。
足が前へと出ない。
いや、それどころか立ていることすらできない。
で、到着ロビーの隅でヘタり込んでいたら、たまたま居合わせた警察官がグランドスタッフを呼んでくれた。
まぁ、その後は搭乗便を変更するか、それとも病院へと救急搬送かと一騒動あったけど、上手く薬が効いてくれたので予定の機を待つことに・・・


ただ、そんな状況だったものだから予定時刻の14時50分までがメチヤメチヤ長い。
普通であれば近くの売店で何かしら美味しいものでも食べたり飲んだりして時間つぶしができたんだろうけど・・・
でも、そのおかげがあって搭乗予定のJTAの058便が那覇空港へ到着する頃には随分と体が楽になった。


まぁ、いろいろとあって大変だったけどCherryを乗せたJTAの058便(B737-800)は何事もなく那覇空港を離陸。


で、沖縄の北部を通過する頃になると機窓からは大きな積乱雲が見えた。
時間的に、この積乱雲の下では夕立みたいな雨が降っていたのかもしれない。
コロナの問題さえなけれは、もっと滞在していたかったのに・・・・


そして、これから暫くは快適な空の旅。
なーんて言っているのも束の間・・・・


時間が経過するとともに外は白い雲に覆われてしまう。
そういえば奄美地方までは梅雨明けしていたけど、九州の梅雨明け宣言は未だだったもんなぁ・・・・


たた、こうなると目的地の福岡空港も近くなり搭乗機は次第に高度を下げていく・・・・


すると、これまで真っ白だった世界から雲の下へと出て福岡の街並みが見えた。
こうなると、あと数分もしないうちに目的地である福岡空港へと着陸すると思われるのですが、機窓には雨が伝うように跡を引いている。
と、言うことは・・・・
外は雨が降っているのね。
一時間ほど前は青空が広がり夏本番の様相だっのに梅雨の真っただ中へと逆戻り。
でも、住み慣れた土地が一番です。


そして・・・
最後になりますが沖永良部ならびに那覇空港のグランドスタフや声掛けを頂いた警察の方々へ、本当にお世話になりました。
ただ、これで安心はできません。
これから1週間ほどを過ごす中で熱や咳の症状が出なければ、本当の意味での良き旅になるのだと考えています。

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