錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

2頭を残して・・・

2016年07月15日 | 昆虫・植物
これまで飼育していた蛾の幼虫も蛹化近い2頭のオオスカシバを残して終えようとしています。
なーんて事を言っても、最初に蛹化したオオスカシバたちは既に羽化が始まってますけどね。
しっかし、数匹のオオスカシバを育てるために、その数は餌替えの度に次々と増えていき、ふと気付くと20蛹近くを得ていました。
そして・・・

オオミズアオの幼虫はと言うと、数日前から桜の葉っぱを綴りながら営繭をはじめ今では立派になマユの中に納まっています。
いやぁ・・・
このオオミズアオなんてナイトパトロール(灯火採集)をすれば、そこそこの数が得られるのですが何分にもマユのサンプルを一つも持ってなかったんですぅ。
いったい、そんなマユをどうするんだ?
なーんて思われるかもしれませんが、この仲間のマユって比較してみると意外と個性的なんですよ。
しっかし、チョウに比べると蛾の飼育は心が折れそうになるくらい長いっす・・・

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