案ずるより… 買うが易し

新しいことを始める時には心配事が尽きないが、実際に行ってみると意外と容易くできてしまうという意味で『案ずるより産むが易し』なんて言葉がありますが…
この爺さんは大抵が前向きな意味合いで使っています。
その一つが👇これですよ。


これまで拵えものの同田貫を二振り持っていましたが、この同田貫ってやつは実践向きの刀と言っても過言ではなく 何といっても天覧兜割りに使用された曰くつき刀なのですから…
そんな折れず曲がらずの豪傑な同田貫をフン・フンと振る？
あははは…
この病んだ老体では、もう無理！無理！
そこてで観賞刀と言うか保存刀を探したんだけど、こはイイけど、ここが気になる…　なんて感じで眼鏡にかなったものがない。
いや、ありますよ。
ありますけど良い刀って宝くじても当たらなければ手が出ないほど高額なんですよ。
でもぉ、今回は嫁のドラえもんを拝み倒して…
いや、拝んでもなかなか倒れないんで後ろから蹴り転がして清麿写しを買っちゃった。
※蹴り転がしたのは冗談ですよ。


で、この後に待っているのが銃砲刀剣類登録に基づく所有者変更の手続ですよ。
変更届の容姿に必要事項を記入して登録証のコピーを添付して、刀が登録された都道府県の管轄部署まで送付するんだけど…
送付した翌日になって取得年月日の記載忘れに気付く。
マジかぁ〰〰😱
そこで新たな提出書類を急いで作成して車で走る！
何処へ？


はい、この度の刀が登録された、👆ここ熊本県庁ですよ。
そんでもって窓口にて事情を説明し、提出書類を差し替えてもらって所有者変更の手続は無事終了。
そんなこんなで爺さんは悩みながらも新たな刀を一振り買っちゃいました。
案ずるより買うが易し……なんちゃって😅