
👆こちらは外気温0℃の中で採取してきたハンノキの毬果。
松の木で例えればハンノキの松ぼっくり。
だから松毬のように乾燥すると種鱗が開き種が放出されますが、逆に湿度が高いと種鱗の奥に種が格納されたままになる。
そんな訳で、今はハンノキの毬果を乾燥中。
上手く残っていてくれると良いのですが、採取時期を合わせたつもりでも既に毬果から種が払い出されていることもある。
要するに種が得られるか否かは、その時々の運が占める部分が大きい。
で、ここでハンノキの種が得られれば低温処理(4℃~5℃)を施して、春になって播種すると ポン



そして…
何時の日かミドリシジミが乱舞するのを夢見て育った苗を山へと返す。
まぁ、無駄に終わるかもしれないけれど、宝くじと同じで行動することで可能性は高まる。