今日は大寒

今日は十二節季の一つで言うところの大寒です。
そして、一年で最も寒さが厳しくなる頃とされる大寒ですが････
言うほど寒くはない。


だから、何時もであれば『こんな場所に立ってられるか！』と早々に引き上げる海岸であっても普通に夕日を眺めてられた。
やっぱ例年に比べると今年は暖かいんでしょうね。
しかーし、油断は禁物。
体を温めて風邪を引かないようお過ごし下さい.

大当たり！

話は昨年の7月初めの事。
何か事を始めようなんて気力は完全に失せてしまうような梅雨真っ只中にCherryは山へと向けて車を走らせた。
何故かって？
ん･･･
理由は無い。
無いけど、何か面白いものが飛んでないかなぁ？ってね。
けど、これといって良さそなチョウも飛んで････ ない。
いや、叩けばミドリシジミの類は飛び出すけど、近くの枝には止まることなく風に流されて何処へやら････ ダメじゃん。
そんな中、ルリシジミの類はチラチラ飛んでいた。
けど、その殆どは ルリシジミで良くてもヤクシマルリシジミ。
そして、その中にはサツマシジミも混じるけど、こいつは何となく白く見えるので直ぐに区別はつく。
さぁ、こんな時に貴方ならどうします？
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Cherryはと言うと･････
躊躇うことなく片っ端にネットに入れる。
そんでもって、それがルリシジミであれば放してあげて綺麗なヤクシマルリシジミやサツマシジミであれば三角紙に収めてボロだとルリ同様に放してあげる。
もちろんボロでも♀だと産卵に使いますけどね。
で、そんなことを繰り返していると･････　
時として、👇こんなヤツが混じるんですよ。


へへへっ　
イイでしょう。
ただ、“ 宝くじ ” が買わないと当たらないように、こいつも片っ端にネットに入れないと得られない。
そして “ 宝くじ ” が買っても当たらないように、こいつも滅多なことでは当たらない。
けど･･･
当たればマジ嬉しい。

取り敢えず終えました

軟化をしていた9頭のコノハチョウの展翅を取り敢えず終えました。
が、しかーし･･･
コノハチョウはイシガケチョウなどと同様に触角部分の調整に気を使いますね。
そこでCherryは板の溝にウレタンを挟んで展翅をしているのですが、これがあるのと無いのとでは桁違いの差を感じます。
とは言え展翅のやり方なんて人それそれなので、これが正しい展翅方法なんてやつはない。
だから他人が施した展翅に対して、こいつの標本は展翅が下手だの何のと難癖をつけるようなことなんてしないし、そんな暇があったら己の腕でも磨いときますよ。
いや、そんなことよりも前に補注網を手に虫を降り逃さないような腕を磨かないと･･･