錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

青空の中を飛ぶイルカ 🐬

2020年01月17日 | その他の生き物

予報では今日の福岡県南部は雨だった。
なのに・・・・
フタを開けてみると晴れてんじゃん!
おまけに後出しジャンケンみたいに『晴れ時々曇り』に変更されいた。
どうゆうこと?
いったい何処の誰だよ、こんな予報を出したのは!
だかららじゃないけど、今日はお昼を少し過ぎた頃に時間ができたので近くの海へと出かけてみた。
すると・・・
ここよ!ここよ!ここにいるよとウミネコが忙しく飛んでいる。


で、その先を良く見ると・・・・ いた!
そう、日に照らされてキラキラと輝く海面にスナメリが顔を出している。
しかーし、そこは余りにも遠い場所。


で、スナメリが追い込んだ魚を目当てに飛び回るウミネコを頼りに待つと・・・
スナメリは次第にCherryの近くまで寄ってきた。
それでも、何時もに比べると遠いんだけど・・・


そして、暫くCherryの近くで泳いでくれた。
いやぁ・・・
最近はウミネコだけでなく餌を横取りするウミウの数が増えてきたので、スナメリはウザいのかもしれません。


そんなスナメリを眺めながら空を仰ぐと・・・
青空の中を🐬イルカを模した天草エアライン(AMX)の“新みぞか号”が福岡空港へと向けて飛んでいた。
目の前の海ではスナメリが泳ぎ、空を見上げるとイルカ・・・・ 
ちょいと面白い組み合わせかも?

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ツマベニチョウ

2020年01月17日 | 昆虫・植物

昨日のハグルマヤママユに続いて、今朝はツマベニチョウを展翅しました。
で、そのツマベニチョウはと言うと昨年の7月に沖永良部島にて採集してきたもの。
と、言うことで、このツマベニチヨウは Hebomoia glaucippe liukiuensis となるのですが、今朝は、もう一つ・・・


はい、この白いツマベニチョウも展翅しちゃいましたよ。
で、こいつはフィリピン北部のマリンドゥケ産のために位置的にはルソン南部亜種( Hebomoia glaucippe philippines ) になる。
ただ、遺伝子疾患に起因する先天性色素欠乏症の弊害なのか一般的にサイズのツマベニチョウに比べると、このツマベニチョウは極端に小さい。
まぁ、ハイブリット・アゲハなんかもそうだけど、この手のチョウに大きさを求めるのは無理ですね。
しっかし、この飼育バカが年明け早々から真面目に展翅をやっちゃってるって事は・・・・
今年は春の嵐である “春一番” が早く吹くかもしれませんよ。

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