熊本県南に位置し鎌倉時代から相良氏の城下町として栄えた人吉市のホテルに宿泊していたCherryですが、これと言って成すことを失った。
そこで、今日は・・・・
幽霊寺として有名な永国寺を訪ねてみることにしました。
そして、この永国寺の歴史は古く応永(旧字体は應永)15年に開山されたらしいのですが、明治10年(1877年)に勃発した西南戦争の戦火によって寺の建物から寺宝などの殆どを焼失してしまった・・・そうな。
しかーし・・・
不思議なことに、この寺を開いたとされる実底超真和尚が画がいたとされる『幽霊の掛け軸』だけは焼失を免れた・・・・ らしい。
そんでもって、この掛け軸のに関する由来は余りにも有名なので割愛しますけど、“そんなもん知らん!”って人はネット検索してみてね。
ちなみに、この掛け軸はレプリカで本物は大切に保管されている。
なに!?
こんなショボい画じゃ良く見えない?
はいはい、これならどうですか?
この恨めしそうな目。
怖いなぁ・・・
怖いなぁ・・・
で、これを見た後に振り返ると・・・・
ぎゃーーー w(゚ロ゚;w
あっ!
それはそうと・・・
この幽霊が姿を現したという池が本堂の脇から奥に入った場所に今も残っています。
そして、この静かな一室に座り“因果の道理”を自身に問うてみるのも良いかもしれませんよ。