錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

水産用の麻酔剤 FA100

2019年08月17日 | 魚(海・淡水)

先月、沖永良部島で釣ったオオウナギ。
これと言って何の準備もなくトライした釣りだったために現地での対応が全くできずに、そのオオウナギを福岡まで連れ帰ってから麻酔をかけて鈎を外しました。
しかーし!
その結果、手持ちの麻酔剤 FA 100が底をついた。
ん!?
ん・・・・・
昨年の秋に買ったFA 100を、そんなにも大量に使ったっけかなぁ?
でも手持ちのビンは間違いなく空になった。
と、言うことで直ぐに新たなFA-100を注文したものが、これ!
ところが・・・・
空になったFA-100は一昨年に購入したもので、昨年に購入したFA 100が後になって出てきたではないですかぁ。
それもビンの中には麻酔剤が半分ほど残っている。
マジかぁ!
やっちまったよぉ。
でも、この手の薬は突発的に使用する場合があるので、少しでも余裕があった方が安心できるのだが、この件に関しては手前勝手な解釈感が否めない。
ただ、こんな間違いって良くあることですよね。

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涼しい朝は虫採りだぁ!

2019年08月17日 | 昆虫・植物
今朝早く・・・
正確に言えば午前2時を少し過ぎた時間になって無性にCoffeeが欲しくなった。
だから、手っ取り早く近くのコンビニへと走ったのですが、今朝は最低気温が24℃と何時もになく涼しかった。
ならば、ちょいと山までカブトムシを見に行くぅ?と夜明けを前にした暗い中で車を走らせた。


で、その結果はというと・・・
何時もに比べると極端に少ないものだった。
と、言うかお盆の直後は地元の子供たちだけでなく帰省した子供たちの採集圧で極端に少なくなるのは当然。
だから・・・・
Cherryはお盆のころと、その前は出来うる限り採集を控えるようにしている。
だって夏のクワガタムシやカブトムシって子どもたちにとっては一番の楽しみだから・・・・


まぁ、そんなお盆明けではありましたが・・・
今朝はカブトムシを20匹ほどと、その他にミヤマクワガタとノコギリクワガタにヒラタクワガタやコクワガタのクワガタムシを10匹程度をGETしてきましたよ。
で、採れたカブトムシの♀は産卵させて来年に羽化したところで子供たちに配布し、今朝採れた♂はというとクワガタムシやカブトムシに縁のなかった子供たちへプレゼント。


まぁ、そんなこんなで・・・・
採集を終えて自宅へと届く頃には月は西へと傾き、東の空は白み始めていました。
しっかし、今朝のように気温24℃という中での採集は楽でイイですね。

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今朝の最低気温24.1℃

2019年08月17日 | 雑記(ひまつぶし)

福岡県南部(筑後地方)における今朝の最低気温は24.1℃。
いやぁ・・・
これまでの暑さから比べると比較にならないような涼しい朝を迎えています。
そして、こんな涼しさが続けばCherryの体も少しは楽になれるんだろうけど、予報によると再び暑い日が戻ってくるらしい。
と、言うことで・・・
まだまだ気はが抜けない。

しかーし、そんな朝だからこそ・・・・ つづく 

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沖永良部のアオタテハモドキ

2019年08月17日 | 昆虫・植物
アオタテハモドキは♀の変化が面白い。
と、言うことで・・・・
一昨年は奄美大島産アオタテハモドキを飼育し、昨年は沖永良部のアオタテハモドキをご厚意で送って頂いて飼育していました。
が!
それらから得られた♀は全てが青いタイプの♀だけだった・・・・
ん・・・
温暖な石垣島では秋から冬にかけて赤いっていうかオレンジ色のアオタテハモドキの♀を良く見かけるので、やはりオレンジ色の発色には温度が絡んでいるのかなぁ?なーんて思っていたら、先月に渡航した沖永良部でも飛んでいた。
となるとオレンジ色の発色は遺伝なのか?
そこでオレンジ色の♀をメインに採卵し、その卵を持ち帰って飼育したところ・・・・


あちゃーーー‼‼
やはり羽化してきたのは青い♀ですかぁ。
と、半ば諦めていたところ・・・・・ キタ――(゚∀゚)――!!


それも、その後に羽化してきた♀は大半がオレンジ色に染まってた。
キャッヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃キャッ‼
温度なんて関係ねぇ!
遺伝だ!遺伝だ!ヤッ━ホーヾ(*´∀)(∀`*)ノ゙ホ━イ!!
と言うことで・・・・
この中からオレンジ色の発色が良い♀だけを使って累代したら・・・・ どうなるんだろう?
いやぁ・・・・
福山雅治が演じる湯川学の口癖じゃないけれど実に面白い。

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アンダンスー

2019年08月17日 | 雑記(ひまつぶし)
はーい 皆さん、おはようございますぅ。
お盆の時期を狙ったように襲来した迷惑な台風10号も、次第にパワーを失い温帯低気圧へと変わりましたね。
そして、このCherryも‘お盆’という行事で全てのパワーを使い果たしちゃって食欲も減退。
と、言うことで・・・
その失ったパワーを少しでも取り戻そうとアンダンスーを作りました。
でも、そのアンダンスーってなんだぁ?
なーんて方のために少しばかり解説を・・・
アンダンスーは沖縄料理の一つでアンダミスーとも言う。
で、それを訳すとアンダは油でミスーは味噌のことで、脂の多い豚肉(三枚肉)と味噌と刻んだ長ネギ・生姜・砂糖(黒糖)などを入れて炒めたもの。
要するに本土っていうか内地で言うところの“鯛みそ”や“肉みそ”のようなもですが、このアンダンスーは各家庭によって材料は変わるし、豚肉(三枚肉)に限らず魚介類などでも作られる。
ちなみに数年前に石垣島で持たされたお土産のアンダンスーはマグロ肉を用いたものだったけど豚肉(三枚肉)に負けず劣らず美味かった。

まぁ、今日は前置きが長くなりましたが早速・・・・


先ずは刻んだ長ネギを炒めるのですが、Cherryは長ネギの代わりに玉ネギを使っています。
ただ玉ネギは長ネギに比べると水分が多いのが欠点。
だけど贅沢に使える。
で、それをフライパンでアメ色になるまで炒めてめて・・・・


炒めて玉ネギの水分を飛ばしたしたとろで、熱を入れて細かく砕いた豚肉(三枚肉)や豚のミンチと合わせて更に炒める。
ただ面倒くさい時は缶詰のコンビーフに豚のミンチだけでもイケますよ。
このCherryも、たまにやる。


次にタイミングを見計らって味噌と擂り下ろした生姜やニンニクを入れ、その後、砂糖・酒(みりん)などで味を整えながら水分を飛ばす。


ただアンダンスーは冷えると硬くなるので、ここにUPしたように少しばかり柔らかいかなぁ?と思うくらいで完成です。
後は粗熱をとって冷蔵保存するのですが、このアンダンスーを“ごはん”にちょい乗せしたり、“おにぎり”にの具したり・・・
はたまた“もろみ”の代わりに切ったキュウリに乗せたり、出汁で溶いてサラダのドレッシングに利用したり或いはダイレクトにお茶漬けにしたりとアイディア次第で、いろんな料理に使えちゃうという便利な一品です。
と、言うことで・・・
夏の暑さで食欲が落ちた時にこそ、このアンダンスーをお試しあれ。

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