錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

夏といえば・・・ カブトムシ?

2019年06月18日 | 昆虫・植物
夏といえば・・・・
はーい カブトムシ。
と、言いたいところですが残念ながら、ここはクワガタムシのお話です。


本来は梅雨真っ只中であるはずの福岡南部は梅雨の欠片さえもない良い天気が続いています。
とは言え、今日は久々に曇って雨も降った。
が!
その雨も数時間だけに限ったことで明日は晴れるんだって。
だから・・・
ボトルで蛹化したクワガタムシたちの羽化が何気に早くなっている。
ただ、そんな気温だから幼虫の餌となる菌糸の劣化も早い。
はぁ~
本来は雨が降る日は嫌いなんだけど、こうも晴れ間が続くと早く梅雨に入って欲しい。

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ハエトリグサの白い花

2019年06月18日 | 昆虫・植物

食虫植物の一つ、ハエトリグサが今年も庭の隅で白くて小さな花を咲かせました。
いや、咲く一歩手前ですけどね。
しかし、何時もに比べると今年は捕虫器をつけた葉が大きくならない。
ここ九州北部は未だに梅雨入りしていないので、このハエトリグサに必要な水が足らないんだろうなぁ・・・・
って言うか、そろそろ梅雨入りしてもらわないと水源の水不足にとどまらず農作物などにも何かしらの影響が出るかもしれませんね。

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クロちゃんの子供たちが次々と孵化

2019年06月18日 | 昆虫・植物

沖縄・八重山亜種のクロアゲハを使ってハンドペアリング(強制交配)を試みました。
と、言うのも手元にはサンプルが10蛹しかなく、これらから羽化した♀を異種間交配に使うと沖縄・八重山亜種のクロアゲハが手元に残らないんですよ。
だからクロアゲハ×モンキアゲハの組み合わせで3♀にとどめ、残りの2♀を正常な組み合わせでハンドペアリングしたんですぅ。
そして、それらを鉢植えのミカンを用いて強制採卵させたのですが、それで得られた卵が一昨日あたりから孵化を始めたのです。
で・・・


これが正常な組み合わせで孵化したクロアゲハ×クロアゲハの幼虫です。
が!
この段階で“本土亜種”なのか“沖縄・八重山亜種”の区別は難しい・・・
って言うか、できるのかなぁ?
はぁ~?
できたら別種だよ!って指摘を受けちゃいそう。
だから、ここは笑ってスルーしちゃいます。


そんでもって、こちらは母親と父親が違うクロアゲハとモンキアゲハの子。
だから上にUPしている正常な組み合わせで孵化した幼虫と比べると、こちらは斑紋が黄化し頭部の後ろ(首回り)や背部に違いが見られる。
しかーし、この子たちは成長に伴い次々と落ちていく。
それも心が折れるくらい容赦なく・・・・
でも、これも貴重なデータなんですよ。
例えば・・・
クロアゲハ×モンキアゲハ、クロアゲハ×オナガアゲハ、クロアゲハ×シロオビアゲハなどの組み合わせで強制交配を行い、その結果、成虫に至るまでの生存率が高いほど種として距離が近いって分け・・・
ただ、それを決定するには多くのデータが必要ですけどね。
まぁ、そんな話は何処か遠くにでも置いといて・・・・
これからクロちゃんの飼育が始まります。
あっ!大分産のクロちゃんも飼ってますけど・・・

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カテゴリーに『オオウナギの備忘録』を追加

2019年06月18日 | オオウナギに関する備忘録

これまでオオウナギに関する記事は全て『魚(海・淡水)』や『釣り(採り)』のカテゴリーで投稿していましたが飼育などに関する要点的な記事に限り、新たなカテゴリーである『オオウナギの備忘録』へ含めることにしました。
尚、オオウナギに関する雑録的な記事は今まで通り『魚(海・淡水)』や『釣り(採り)』のカテへて掲載を予定している事と、これまで掲載してる記事は前カテゴリーに含めたまま残します。

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