錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

スミナガシ

2019年06月06日 | 昆虫・植物

チョウの中にはスミナガシという名を冠したものがいるのですが、そのスミナガシ(墨流し)とは平安時代に宮中の女性が庭を流れる小川に墨を流し、刻々と変わる模様の変化を和紙に移し取って楽しんだ遊びを墨流しと呼びました。
そして・・・・
そんな優雅な宮中遊びを何に持つスミナガシというチョウの卵が、これ!
で、この卵の孵化は先のこととCherryは踏んでいたのですが・・・・


今朝になって見ると予想に反して一斉に孵化してきてやんの。
いやぁ・・・・
こんな厄介なスミナガシの飼育に手を付けるなんて、とうとうCherryもヤキが回ったな!
なーんて思われる方も多いと思いますが・・・・ Noproblem!
ちょっとした一手間を加えることで簡単に飼育できるのです。
それも袋掛けしゃなくて卓上飼育。
しかーし、数年前までカメさんランドの中央に突っ立っていたアワブキを邪魔だからという理由で切り倒してしまった。
だから今回は孵化したスミナガシに与えるアワブキの葉っぱが手元に無いんです。
と、言うことで一昨日の夕方に隣町・・・
いや、正しくは隣町ではなく隣の市の更に隣に住む虫友の庭から少しばかり枝をパクってきた。
でも、このところの暑さからか平地のアワブキは葉っぱが硬化して餌な使えるような柔らかいものが無い。
と、言うことで・・・・
今日は朝からアワブキの葉っぱを山へと調達に走らねばいけなくなりました。
でも、序のことにアワブキの苗も掘ってきてやるんだ。

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ペットボトルをスケールに写してしてみた

2019年06月06日 | 魚(海・淡水)

ここにUPしているオオウナギは昨年の11月に60φのネットで1811-AWS(仮)をランディングした時のもの。
そして・・・
あの時のシーンが今でも鮮明に残っている。
※事の詳細は横のカレンダーから2018年11月を指定し、その中から8日にUPした記事を参考にされてください。
しかしながら当時は、この画像からだけで1m48cmというサイズが上手く伝えられたかと言うと・・・・ 定かではない。


そこでCherryは何処の家庭にでもあるような1.5ℓのペットボトルをスケール代わりにし写してみたんですぅ。
で、このサイズのペットボトルを自身の足っていうか、太股の脇に並べるように比較すると1811-AWS(仮)のサイズを理解てしていただけるかと・・・・
デカイっしょ?
おまけにタンク内の水を排水しようと塩ビのパイプを差しだしただけで食らいついてくるのですから、こやつはマジで怖いんです。


なーんて事を言う前に1811-AWS(仮)のオオウナギはスケールにしていた1.5ℓのペットボトルに噛みついた。
ただ、幸いなことに強度があるキャップの部分を噛んだので破損は免れたけど・・・・


そのベットボトルには1811-AWS(仮)の歯形が生々しく残されていた。
いやぁ・・・
これが自身の手でなくて本当に良かった。
って言うか・・・
この状態でお得意のローリングでもされたら生身の手だと・・・ ねぇ
そして、この1811-AWS(仮)のオオウナギを我が家のドラえもん(嫁)はヌシと呼んでいる。

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