チョウの中にはスミナガシという名を冠したものがいるのですが、そのスミナガシ(墨流し)とは平安時代に宮中の女性が庭を流れる小川に墨を流し、刻々と変わる模様の変化を和紙に移し取って楽しんだ遊びを墨流しと呼びました。
そして・・・・
そんな優雅な宮中遊びを何に持つスミナガシというチョウの卵が、これ!
で、この卵の孵化は先のこととCherryは踏んでいたのですが・・・・
今朝になって見ると予想に反して一斉に孵化してきてやんの。
いやぁ・・・・
こんな厄介なスミナガシの飼育に手を付けるなんて、とうとうCherryもヤキが回ったな!
なーんて思われる方も多いと思いますが・・・・ Noproblem!
ちょっとした一手間を加えることで簡単に飼育できるのです。
それも袋掛けしゃなくて卓上飼育。
しかーし、数年前までカメさんランドの中央に突っ立っていたアワブキを邪魔だからという理由で切り倒してしまった。
だから今回は孵化したスミナガシに与えるアワブキの葉っぱが手元に無いんです。
と、言うことで一昨日の夕方に隣町・・・
いや、正しくは隣町ではなく隣の市の更に隣に住む虫友の庭から少しばかり枝をパクってきた。
でも、このところの暑さからか平地のアワブキは葉っぱが硬化して餌な使えるような柔らかいものが無い。
と、言うことで・・・・
今日は朝からアワブキの葉っぱを山へと調達に走らねばいけなくなりました。
でも、序のことにアワブキの苗も掘ってきてやるんだ。