福岡へと連れ帰り一年が過ぎたオオウナギ(1612-TR)。
人が持つ性格も十人十色ですが、このオオウナギたちも十鰻十色で、この1612-TRだけは最初から食い意地が張っていて差し出す餌の殆どを残さずに食べています。
だから、飼育棟で一番大きな1610-Tに次いで大きなオオウナギへと成長しているのですが、ご覧の通りで頭と胴体が“くびる”ほどのメタボ体形になってます。
って言うか、成長に胸ビレが全く追い付いてない・・・・・
しかしながらオオウナギって生き物は突然に食欲が落ちたり拒食したりしますので、食いが立っている時は出来るだけ食い込ませるようにしているんです。
ただ、このままだと今年の暮れあたりには、今の1610-T並みに大きくなっているかもしれません。
いや、そんな事よりもメタボなオオウナギも可愛いものですよ。