戦略コンサルティングの本質

戦略コンサルの本質 What's Strategic Consulting?  一戦略コンサルの個人的見解・徒然日記

tied up with....

2007-09-28 | workplace
なんでこんなに忙しいんだ!!


空パケ作って、シナリオ作ったりして、
実際のコンテンツは下に作ってもらっているのだが、
如何せん、クオリティが低過ぎる。


結局、自分で手直しする羽目に。
仕方ない。
こうしないと成長してもらえないから。


センスは良くないけど、
従順。
まあ、忍耐はある。

場数次第なのか?


複数のケースが同じタイミングで
重なっているのも原因。

軌道に乗って、
ヤマがずれているのであれば良いが、

提案に向けた準備
立ち上げ直後
報告会前日
など
これは、ちとキツイ。

特に、クライアントの真意が
読みにくいときた。

ご褒美

2007-09-27 | self-introduction
なんか、OLが書くタイトルみたいですが・・・


ちょっとした余裕が出たので、
前から欲しかった
個人用のNotebook PCを購入することにした。

SONYのVaioの薄型(10年記念モデルのType T)も
心引かれたが、
やはり、ビジネスユースではないので、
旧IBMのX61にした。

何故、購入したか。
IBMのロゴが残る、最後のモデルらしいから。
やはり、自分の中では、
IBMのXシリーズは最高だし、
やはり腐ってもIBMなのだ。(Big BLUE!!)
LENOVOと入っていたら、同じ形でも買わないだろう。
(実は、X61の横にlenovoと入っているし、
立ち上げると、スクリーンにLenovoと出てくる。)


実際、家にあるデスクトップ型のVAIOは、
よくフリーズするし、
Windowsが立ち上がらなくなり、
HDDを一回リカバリ(フォーマット)する羽目にもなった。
(幸い外付けHDDに大半のデータを保存していたので、
難は逃れたが。)


OSはVISTAを避け、あとはハイスペック。
セールスなども手伝い、過去の新聞広告との値段も比較し、
「今が買い」というタイミングを見計らった。


毎日、値段をチェックしていると
微妙に値が違っているのに気づく。
セールス直前に更に値下がりしていたがあとの祭り。

その2日前に購入してしまっていた。


届くのが楽しみ。
(結局、届くのに、2週間かかりました。)
(Officeを買い忘れたので、こちらは2007を購入。)

無題

2007-09-25 | self-introduction
あーっという間に2週間が過ぎ去った。

1週間だけ?と思ったが、2週間だった。

アップとダウン
プロと素人
本音と建前
上司と部下
有意義と無意味(または意味不明)
本業と兼業
やりたいこととやりたくないこと
論理と直感
エキサイティングと退屈
使う者と使われる者(搾取者と非搾取者)
現在と未来
やりたい放題と忍耐
仕事と私生活

こんなことが入り乱れた期間でした・・・

少々不安になって、他のブログを見てみる。

一安心。

最近あまり更新されてないのね。
皆、忙しい?
これ、業界共通なのか・・・

公私混同

2007-09-19 | self-introduction
仕事中、いきなり携帯電話が鳴る。
(無論、マナーモードだが。)

転職エージェントからだった。
昔、中途の採用担当もやっていて、
ファームで懇意にしていたところから。


で、要件は私にではなく、
ある候補者が書類で落ちたらしいが、
腑に落ちないので、
非公式にその裏を探りにきた、
というわけ。


こんなのアリ?


詳しくは語れないが、
状況を聞いて、ちょっと納得。


ジェネラリストよりはスペシャリスト。
前職の某戦コンは数ヶ月で辞めたらしい。
(何が大変だったんでしょう・・・)

耐性低いとどこでも受からない、採らないんじゃないでしょうか。

それにしても、
敷居が下がってんでしょうか・・・

土地勘

2007-09-17 | case
戦略コンサルの世界では、
「知らない」からといって
ケースから逃れることはできない。

「知らない」よりは「知っている」方が良いが、
これは所謂、「知識」。
「戦コンは『知恵』を売る」所以である。


とは言え、
「論点」を挙げる
「着地点」(または落とし所)
を即座(は言い過ぎか)
で叩き出そうとしたら、
「土地勘」はあった方が良い。


類似のケース、または、自分の経験から導出できるか、
一般論から言えるのか、
など、など。


好きなケース、
やりたいケース、
わくわくするケース
ばかりではない。


えり好みしていては
自分のドメインを広げることはできないし、
成長もない。


ましては
我々も所詮、組織の一員。
旨くやっていくには
できないといけないし、
耐えないといけない。
だからToleranceも必要。

(モノ言わないと意見持ってない、と言われる場合もあるが、
モノ言わず我慢することが必要な場合もある。)


弱点を少なくし、
「スーパー・ジェネラリスト」を目指す。
これが戦コンのあるべき姿?

billing system

2007-09-13 | workplace
ファームによって、呼称は違うが、
いわゆるタイムシートのようなもの。

ケースのフィー見積もりにも使ったりする(ホント?)し、
成約後、そのまま、どんなケースにどのくらいの時間使ったか、
記録し、個人のパフォーマンスにも反映されるのだ。
これがUtilization。(逆に空いている場合は、Availabilityと言う。)
(誰それは、「アベってる」、と言ったりする。)

外資系か否か、規模は?によって、
EXCELのマクロなのか、
オンラインなのかは様々のよう。

我々のフィー算出は至って簡単。
どのランクの人をどのくらいの人を関与させるのかで決まってしまう。
この料率をBilling Rateと言う。

MDまたはパートナー、VPとなると、
これがベラぼうに高い。
まあ、仕方ないけど。


いずれにしても、
計算根拠は簡単でも、システムが複雑なのは良くない。


何故、そこにMultipleを掛ける?
Burn Rate計算のためではないだろ?

win-win

2007-09-12 | case
全てのステークホルダーにとって便益が享受されること。


システムの世界では「全体最適」と言う言葉が相当するのか?

戦略の世界だと、優先順位づけするから、
Win-winは、あまり存在しない
と思っても良いのかも。


さて、仕事の話。

提案した案件GET。

頼まれていた件も本日で終了。

これもWin-winか。


残るは、「拾う神」の「決戦は金曜日」。
「捨てる神」は、どうしようか・・・

professionalism

2007-09-10 | strategy
プロの在り方。

最近、(といっても長年かも)
「コンサルタント」という肩書きが多い。
転職エージェントも同じ肩書きを使っている。

ただ、思うのは、彼らってプロなの?ってこと。

よくよく聞いてみると、一般事業会社に居た若造が
コンサルとか、
ヘッドハンターと称してる。
言い訳もヒドかった。
その上司も対面を保つために、
後から「説明責任」を果たしてくる。
そんなことがあったのかよ、みたいな。
(あとで、くっつけたんじゃないか?)

昔、
「『ヒトのカネ』転がして、カネ(利子)を稼ぐ銀行(マン)は悪」
みたいな風潮もあったけど、
彼らは、
「『ヒトのキャリア(職歴の情報)』転がして、カネ(コミッション)稼ぐ」
更に悪!のようなイメージが
自分の中で払拭できない。

君たちの役割って何なの?
付加価値って何?
単なるメッセンジャー?
日程調整のみ?

それもそのはず、
二度くらい立て続けに、
こいつら「カス」みたいなヤツラに出会ってしまった。
ものの5分で面談終了とか、
外資系のナントカもそうだね。
なんか、ベルトコンベアーに乗って
右から左に流されている「部品」の気分。

偉そうにヒトを評価して。
ヒトの情報を搾取するだけ。
そんなの聞かなくてもわかるでしょう。

typhoon #19

2007-09-07 | workplace
朝から、止んだり降ったり。

ホントに上陸すんの?

クライアントの重役説明が終わるも、
そんなことを考えてみる。

でも、嵐の前の静けさでした。

会社からは「早く帰るように」のメールが来るし、
仕事についても
気分が「ノらない」ので、帰ることにした。

早い時間なのに電車いつもより混んでた。

entertainment

2007-09-05 | case
お客さんと飲み。
慎重派だけどいいヒトたちです。

コンサルの世界はあまりお客さんとの飲みがない
と思いきや、
結構ある?(ヒト、お客さんに拠る?)

今回は、
ほーーーーーーーーんとに
久しぶり。

会社で喋れないことも、ココじゃ喋れる。
本音もわかる。
「ノミニューケーション」で信頼や信用も深まる。
いわゆる「ガス抜き」でんがな。

仲良くなって、誘ってもらおう!