7月末まで、フリーでダウンロードできたのだが。
いろいろと問題を引き起こした。
ネット等で話題になったのは、勝手にインストールされ、元に戻らなくなった、とか。
消費者庁もマイクロソフトに関して注意喚起をする、といった異常事態にもなった。
いずれにせよ、マイクロソフトのやり方は横暴である。
自分も7月末には、どうしようかと悩んだが、
いわゆる「仕事」で使うPCは、無償アップグレードしないことにした。
Officeだけではなく、いろいろな他のアプリや、ドライバーが10に対応するか不明であったからだ。
プライベート用は試しにアップグレードを試みたが、
上手くいかなかった。
ダウンロードに相当の時間がかかったり、途中でフリーズしたり・・・・。
無償期間間際で、アクセスが集中したためかは不明である。
自分だけではなかったようだ。
ネットに沢山の事例や対処法が転がっていた。
にしても、マイクロソフトの勢いも減速したという感じか。
この点、アップルも同様か。
ITの世界では、如何に「標準」を押さえるかが、ビジネスモデルの鍵となった。
だが、それを維持しようとして、
「こまめに新バージョンリリースして、儲ける」という、やや「せこい」やり方に。
前は許せたが、バージョンアップしても、
「使いにくく」なったり、「改悪」が増えて、ユーザーも黙らなくなった。
更に、iPadなど、タブレットが全盛となり、
マイクロソフトもSurfaceというPCとタブレットの中間端末(ハードウェア)を販売するハメに。
(これも一段落した感じか。)
VistaやWindows8は、失敗策と言われる。
Vistaは重くて動かない、Windows8は慣れ親しんだスタートボタンを廃止、など。
あと、最近起こった事象。
使っていた、Googleツールバーがいきなり使えなくなってしまった。
アイコン等が消えて、X印のみになってしまったのだ。
直そうとして、一度、アンインストールしたのだが、
その後、インストールできなくなってしまった。
Googleのブラウザのページにある、Googleアプリのアイコンを掘っていくと
Googleツールバーのサイトとダウンロードのボタンが出現する。
それをクリックしても全く反応しないのである。
いろいろ調べたが、IE11やWindows8.1には対応していないとか。
そんなことはない。IE11やWindows8.1で機能していたのだから。
なかなか良い対処法がネットで見つからない。
情報も古いものが目立つ。
ところが、これも突然、対処できた。
何気なく、Googleで、ツールバー と検索した以下のサイト
https://www.google.com/intl/ja/toolbar/ie/install.html
これで、Googleをホームページに設定する、他、チェックマークを付けて
「同意してダウンロード」を実行したところ、
出来たのである。
何とも不思議な話である。
とりとめのない話を書いてしまいましたが、お許しを。