戦略コンサルティングの本質

戦略コンサルの本質 What's Strategic Consulting?  一戦略コンサルの個人的見解・徒然日記

ツーカーの仲ではいけない

2008-02-29 | workplace
コンサルって、

正しく物事を伝える力は必要。

ところが、

ある程度の組織規模になってくると、
一般事業会社と同じ状況が起こってくる。
「(同じ出身だから)わかるだろう」

これではいけない。


コンサルは、
現象や物事を抽出して、
整理・構造化することから始まる。

動きだす

2008-02-26 | case
ケースの担当替え。
(そりゃ、適材適所、分相応ということで。)

以前のお客様からもコンタクトあり、話を聞きに行く。
新規事業系のお話。

その他のSD(営業活動)も何件か回り出し、取れそうな気配。

良い兆候とみて、よいのだろうか。


先週は、春一番が日本を駆ける。


自分の中にも、春の嵐がか!?

またかよ・・・

2008-02-13 | case
やっつけ仕事が入ってしまう。

もう一つのケースは、最終報告直前なのに。


自分くらいのランクが実働をやるのは、おかしいのだが、
おかげ様と言うべきか、
ファームとして、クライアントからの仕事の依頼が
尋常ではない。

よって、ソーシングにも歪みが生じてきており、
とにかく、人手が足りない有様。
無論、お客様にも待っていただいている状態。

「人を取れば」、と言われても、
やはり、「ハードル」は高く、人材採用が追いつかないのだ。

価値観の差

2008-02-08 | case
やはり合わないヤツは合わない。

本人はQAやEMをしているつもりらしいが、

ポイントがずれている。


重要なことは

 ・誰が、Valueを出しているか?
 ・誰が、顧客の心をつかんでいるか?

ということ。


体裁、見せ方は、
もう、価値観の差でしかない。


おそらく、それが分からない人は分からないのであろう。

未来のドキュメンタリー

2008-02-07 | workstyle
コンサルティングって何って聞かれたら、


クライアントの「未来のドキュメンタリー」作りを
サポートする仕事。


ふと、そんな言葉が思いついた。

実現如何はおいておいて、
クライアントに対しての姿勢や
個の価値観・信念として
思い続けていたいと。

DEATH NOTE

2008-02-01 | self-introduction
日テレ系の金曜ロードショーで、
DEATH NOTEを観る。

昨年(?一昨年?)に、CMをやっていたのは覚えていたが、
観て初めて、なるほどね、と納得した。

おもしろい!!

CGの特殊効果もあろうが、
やはりストーリー展開。
(最近、ドラマもそうだが、原作が漫画本が増えている。
 ドラマ脚本家の力が衰えているのか、
 漫画の原作者の比ではない。
 連載で、ストーリーを練っているためか。
 
 ストーリー展開、落とし所は、コンサルでも重要)

最後に、主人公の夜神 月(ライト)が
己の欲望のために、ガールフレンドの運命も操り、
死に至らしめてしまうとは!!


架空であることは承知しているが、
これって、現実がおもしろくないことへの反動なのか。
自分の思い通りになる世界って、ある意味、魅力かも。


来週の続編も是非見ねば。