ちょっと動向

ニュースで小耳に
挟んだネタ。


1．水道法改正

自治体でなく
民間企業へ水道事業を任せられる
ようになる。

ただ、
海外では、
これによって
料金が3倍になったとさ。

高いよねー。


⒉ GAFA包囲網

欧米日？
で、独占禁止の規制を
足並み揃えて張る模様。

そりゃそうかも。
勢い止まるところを知らず。


にしても、
スマートスピーカーは
あまり使えない。

インターネットメディアも変わる

geocities
をご存知だろうか。


1990年代後半、
世の中にインターネットが出始めた
頃、
Yahoo! が手掛けた
ホームページ自作・保存サーバの
無料サイト。

それが来年3月末で閉鎖される。


当時、ウエブ上のアプリ
(というか、サイトのぺージ)で
簡単に自作が出来ることもあり、
ブームにもなった。


それが、ブログへと移行し、
ツィッター、フェイスブック、ライン
へと簡素・短文化し、
SNSという

やっちまったなぁ2

連日、取り上げられている
ニュース。

面白いのは
日本とフランスで
捉え方の違い。


フランスでは、
日本側のクーデターだと言い、
推定無罪の国、
取り調べがきついのではないか、
会長職解任せず、
V字回復の功績を忘れてはいけない、
経営に必要な人、
三社連合のトップであるべき、
などなど。


片や日本では、
満場一致で解任、
権力の集中による負の遺産・弊害、
経費の私的流用、投資損の穴埋め、
解雇者の賃金が高額報酬に
など。

退任後にもらう報酬も
予定額を記載しないといけないらしい。
額は企業側で決めた額で
容疑否認、
でも、社内では、
Don't teach me.
で誰も何もない言えなかったらしい。


攻防は続く。


三社連合が
どうなるのか、見ものである。
にしても、
無罪放免、会長カムバック
なんてあるのか？


元凶と言えば、
他の企業が救ってくれなかったこと、
再生出来る日本の経営者不在。
後者は
そんなことなかったと
思うのだけど。

やっちまったなぁ

本日流れたニュース速報。

カルロス・ゴーンが
金融商品取引法違反で逮捕、
報酬を減額、有価証券報告書へ虚偽報告。
更に、
取締役が手助けをして
私的流用もしていたらしい。


報酬額は
本来は20億円の報酬を10憶円前後
としていたこと。
(速報以降のメディア発表にて修正追記)

一般のサラリーマン、
でなくとも、日系の大手企業役員報酬からしてもかなり高額。
トヨタやホンダでも2億円台。

そんな、「せこい」こと
しなくても良いのに、
と思ってしまう。


金銭感覚が麻痺してしまうのか？



それから、
内部調査・内部告発によるものらしい。

だいたい、
企業の不正や不祥事は
あまり、公表されないものの、
内部告発によるものが
多いのではなかろうか。


それにしても・・・：
最近、日本企業の不正が
多過ぎる。


これは何故なのか。
よく、ガバナンスが効いていないとか、
言われるが、
所謂、競争力が
低下（もしくは、もはや向上の限界に来ている）
ためなのか？

それとも、
過去の栄光にすがり、
改善・向上の心を忘れてしまったためなのか？

いい気に成り過ぎた企業

結果にコミットする
ことで有名なあの企業。

業種に関係なく、
業績不振の企業も次々と買収し、
V字回復を手掛けてきた。
そう、
我々にはノウハウがあると。


ところが、
19年3月期の最終損益の赤字を
発表。

社内を知っている人は
知っていると思うが、
特に、
企業買収、
そのためのデューデリなどの
エキスパートがいるわけではなく。

これまで、
たまたま上手くいっていた
に過ぎない。

当然のことながら、
減量のノウハウと、
企業業績回復のノウハウは
違って同然。


やはり、
調子に乗り過ぎたり、
調子に乗っては
いけない。