倉野立人のブログです。

日々の活動を みなさんにお伝えしています。

〈子どもも大人も〉

2012-03-26 | インポート
3/25 Sun.  [ クラちゃんの起床時刻 5:20 AM ]
3月最後の日曜日でしたが、朝から小雪の舞う寒さ。
どうやらこの日は、春の訪れを待つ 「 三寒四温 」 の〝三寒〟のようです。
◇ 『 川中島日新少年野球チーム 』 6 年生を送る会 が行われました。
44年の歴史を誇る、地域の少年野球チームが卒団式を迎え、子どもたちを温かく送り出しました。

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会場の公民館には、保護者やコーチや後輩たちが集まり、6年生入場を拍手で迎えます。

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入りたての頃にはぎこちなかったユニフォーム姿もすっかり板につき、凛々(りり)しい姿をみんなに見せてくれ、それだけで成長を実感させてくれました。
N 監督の送辞に続き、保護者会長の N サンが挨拶を乞われましたが、くだんの N サン、兄弟合わせて足かけ6年の〝保護者歴〟をもつ K サンにマイクを譲るイキな計らいをしたのでした。

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こちらのチームは、小学校々舎の改築工事などでグラウンドが使えなくなったりと練習環境は恵まれたものではなかったのですが、それらの状況を乗り越え、この日を迎えるに至りました。
その後、私は中座を余儀なくされ、小(こ) 1 時間の後、再び会場を訪れてみると、もうすっかり無礼講状態(^^)お楽しみの〝ビンゴタイム〟となっていました。

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さっきまで「気をつけ!」だった6年生も、すっかりリラックスし、ビンゴを楽しんでいます。
やがて宴も佳境に入り、チーム顧問の W サンの発声で万歳三唱が唱和され、子どもも大人も一緒になって、野球少年の前途を祝しました。

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地域の青少年スポーツは、子どもの健康を育むと同時に、保護者同士の横のつながりや、地域全体を活性化する〝エネルギー〟を有しています。

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野球などのスポーツを通じて、子どもも大人も明るく元気な環境を構築していたのでした。

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ところで今年度の卒団生が記念品として、チームに「用具棚」を寄贈したそうです。

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これは、試合の折に、バットやヘルメットを効率よくストックするのもですが、注目すべきはその標板。
聞けば、今年度の N 保護者会長の〝手づくりプレート〟とのこと。

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帽子のマーク、Kの花文字をあしらった、凝(こ)った作品なのでした。
この辺りにも、愛情が感じられますナ (^^)
◇ビッグバンド 『 宮間利之とニューハード 』 の演奏を堪能
午後は、市内のホテルで、ジャズの迫力ある演奏に触れる機会をいただきました。

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このコンサートは、SBCラジオ60周年特別企画として催されたもので 「 武田 徹の日曜日音楽夢工房 」  のスペシャル版として電波に乗ったものです。

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この企画には、SBCや、このバンドと親交が深い、企業経営者の I サンが縁の下の力持ちとして開催を支えておられます。
私も I サンが主宰する会に籍を置かせていただき、この日のコンサートにもお招きをいただいたところです。
「 百聞は一見にしかず 」 と言いますが、とりわけコンサートなどの音楽イベントは、ライブ(生演奏)に勝るものはないでしょう。
番組の〝キュー(開始)〟と同時に、トランペットなどの金管楽器の迫力ある演奏が展開され、その圧倒的なサウンドは、聴く者を魅了していました。

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もとよりパーソナリティーの武田 徹サンも大のジャズフリークだそう、ジャズメンにマイクを寄せて、一緒に楽しんでいる風でした。

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私が感心したのは、聴衆の中に、ちっちゃなお子さんが交じっていたこと。
小さな身体いっぱいに、ホンモノのジャズサウンドを受け、大きな経験となったことでしょう。
大人も子どもも、全身で音楽を堪能していた風でした。
◇あの 『 えぴなーる 』 が閉店・・・次のステージが待たれます。
夕方、高校の同窓生から成るナイターソフトボールチーム 「 寅卯会 」 のメンバーが、やはり同窓生の T くんがオーナーの 『 エピナール 』 に終結しました。
というのも、この 『 えぴなーる 』 今月末で、一旦閉店するそうなのです。
オーナーの T くん、4月を契機にこの店にひと区切りをつけ、新たな店舗での再スタートを期したい、とのこと。
まさに我々の〝寄り処(よりどころ)〟であったエピが閉じるのは寂しい限りですが、近いうちに新たなステージを設けてくれるとのことですので、その日を楽しみに、とりあえず「オツカレサマ!」と杯を上げました。

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マスターが、再び腕を振るう日は、そう遠くないと信じています。