３／７ Wed. ［ クラちゃんの起床時刻 ５：０５ AM ］
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あのＷ杯の熱闘ふたたび！
この日行われた 『 女子サッカー・アルガルべカップ 』 の決勝戦が行われ、宿敵アメリカなどを破って頂上戦に臨んだ 『 なでしこジャパン 』 が、強豪ドイツを相手に驚異の粘りをみせ〝あの感動〟を再現してくれたのでした。
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（川澄ゴール）
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なでしこジャパンは、エース澤選手が体調不良で不在ながらも、その分チーム一丸となり、０ - ２ の劣勢から同点に追いつき、さらに追加点も許すも、さらにドイツゴールを割る粘り。
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（永里ゴール）
試合結果は、最後の最後に失点を許したものの、堂々の準優勝となり、来るロンドン五輪に向けて収穫の多い大会となりました。
〝あきらめない姿勢〟観る者に改めて勇気を与えてくれた 『 なでしこジャパン 』 だったのでした。
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◇Ｓｕｎｄａｙ ｒｅｐｏｒｔ 『 Ｊビジネスセミナー 』 を聴講
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さきの日曜日、民放ラジオ主催の トークセミナー があり、聴講の機会をいただきました。
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タイトルは 『 Ｊ ビジネストークセミナー ・ 心が育ち、絆が生まれる ～ビジネス筋力の鍛え方～ 』 です。
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講師は、ラジオ番組 「 モーニングワイド・ラジオＪ 」 のパーソナリティーでもある、中谷彰宏氏と、高野 登氏の御両人。
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会場いっぱいの聴衆を前に、台本ナシの軽妙なフリートークが展開されていました。
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かくいうワタクシ、クルマでの移動中はもっぱらラジオ派で、ＡＭ⇔ＦＭを、気の趣（おもむ）くままに聴いています。
そんな中、このセミナーの開催を知り、さっそく申し込んだ次第です。
トークは、評論家でもありトレンドクリエーターでもある中谷氏が現代社会の〝よもやま話し〟について触れ、それを受ける形で、ホスピタリティー伝導のスペシャリストである高野氏が応じる、という、ソフトタッチの〝トークセッション〟となりました。
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台本ナシの展開の中、途中から聴衆からの質問に応える展開となり、平凡な日々、でもいかに充実感を得るべく過ごしたらイイでしょう？とか、自分で商（あきな）いを興（おこ）したが、事業に当たるに際し、スタッフの意気をどのように上げていったらイイでしょう？とか、また、自分は係長、上司と部下の狭間で悩んでいます、どうしたらイイでしょう？などど切実な Ｑ が寄せられ、両人はそれに応えつつも話しがドンドン膨らみ、いつしか全員に対し含蓄のあるコメントを発するに至っていたのでした。
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曰（いわ）く 「 私たちは、毎日が生まれ変わるチャンスの中にいる。このセミナーを終えた後も、私を含めてみなさんが生まれ変わっているハズです。
そのように、毎日、新鮮味をもって時間を過ごしましょう。」
曰（いわ）く 「 社会生活においては〝日々これ砥石（といし）〟クレームや叱責を受けるたびに 「 自分は磨かれている 」 と実感してポジティブに受け止めましょう。」
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二人のトークは、何ともいえない軽妙な空気感を創出すると同時に、全体を盛り上げるための、やはり何ともいえない〝静かなるエネルギー〟を感じさせてくれました。
これは、大衆に訴える 「 政治 」 にも共通して求められるものだと思います。
ものごとの価値観は、制度や数字などだけ決められない、心に響く〝何か〟が必要・・・と改めて実感できたひとときだったのでした。
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