倉野立人のブログです。

日々の活動を みなさんにお伝えしています。

〈行政視察〉

2009-11-14 | インポート

11/13 Fri.  [ クラちゃんの起床時刻 6:45 AM ]

 

◇ 地域の鉄路再生モデル〝タマちゃん駅長〟の

                     「和歌山電鐵(でんてつ)貴志川線」を視察しました。

 

公共交通対策特別委員会の行政視察第二日目、TVなどで有名になった〝タマちゃん駅長〟のいる「和歌山電鐵貴志川線」の取り組みを視察しました。

 

視察報告については〝タマチャン駅長〟の写真も交えて後日談とさせていただきますが、ややもすると〝ネコちゃんが救った地域鉄路〟と捉えられがちな本路線、その陰には、ネコを〝駅長〟として〝抜擢(ばってき)〟した経営者の柔軟かつ斬新な感性と、地域の「足」を本気で守ろうとした沿線住民の熱意の成果があることを、視察を通じて実感として感じ取ることができたところです。

 

今の時代の公共交通は、行政や事業者が、いくら力(りき)んでみても成果は生まれない、いかに住民が共通認識で取り組めるか、が大きなカギとなることを肌で感じた視察行でした。 

 

※ちなみに「和歌山電鐵」の「電鐵」は「電鉄」ではありません。

  これは〝タマちゃん駅長〟を抜擢したユニーク社長が「〝鉄〟の字は「カネを失う」と読め、縁起が悪い」として、わざわざ旧字を使っているとのこと、こだわりが感じられました。

 

 

☆ お知らせ ・・・ 「フードドライブ」にご協力ください! ☆

 

私の所属する「長野中央ライオンズクラブ」では、社会奉仕活動の一環として「フードドライブ事業」を行います。

「フードドライブ」とは、家庭において、購入や時候の贈答などで入手されたものの、使用されずに戸棚などで〝眠っている〟缶詰や乾麺などの保存食をお持ち寄りいただき、それを必要としている団体や個人に寄付する「食を通じた社会奉仕活動」です。

この活動は、社会奉仕活動の意義と併せて〝飽食の時代〟と言われる昨今、私たち市民自身が、食の大切さを見直すという点においても大きな意義があると考えています。

 

今年は、2会場で行い、次回は下記のとおりです。

 

 

Act.2 「生活に根ざしたフードドライブ」

     と き 11月15日(日) 午前10:00~午後2:00

     ところ マツヤ 赤沼店(ショッピングモール赤沼) [特設テント]

     (イベントチラシをご覧ください) ↓

       「food_drive_matsuya.pdf」をダウンロード

 

読者(^^)の皆さんにおかれましては、活動の趣旨をご理解のうえ、ご自宅の食品棚をちょっとチェックしていただき、お持ち寄りいただければ幸いに存じます。

詳細につきましては、こちらのPDF(新建新聞社 中村 光氏プロデュ-ス)に、判りやすくまとめられておりますので、ぜひご一覧ください! 

              ↓

    「food_drive_data.pdf」をダウンロード