倉野立人のブログです。

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『まん延防止等重点措置』適用後 初めての週末/長野エリア発生報告

2022-01-30 | 日記

コロナ禍の中、長野県にも『まん延防止等重点措置(1/27~2/20)』が適用されてから初めての週末となりました。

 

市内を移動中に通りかかったJR長野駅前のスクランブル交差点や駅前ロータリー、行き交う人は少ない感じでした。

 

 

 

新幹線や在来線のコンコースも、心なしか人通りは少ない感でありました。

 

 

 

長野県に始めて適用された『まん延防止等重点措置』は、本来なら 冬の信州を堪能するべく当地を探訪する人の出足を抑制していることが見て取れます。

 

 

 

社会経済には〝足かせ〟となってしまう『まん延防止等重点措置』ですが、適用した以上は 感染者の減少という成果がもたらされるよう願うばかりであります。

 

 

そんな 私たちの願いと裏腹に、長野県においては この日(29日)じき600人にならんとする 591人ものコロナ陽性感染者が報告されています。

 

 

 

 

長野市においては、過去最多を更新する171人。

どうにも止まらないペースです。

 

 

 

 

その概要は下記の表のとおりです(市3403~3573例)。

 

 

 

この日の感染事例も、その殆(ほとん)どが 今までの感染者の接触者となっています。

1人の感染者から 複数の接触者へと感染が連鎖していることから、その系列の感染が続いている以上は 感染者は限りなく増え続けることとなります。

一体 どの局面でグラフの右肩は下がってゆくのでしょうか。

関係者の眉間には 深い縦じわが刻まれつつあります。