興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

行く夏を惜しむ

2011-09-08 | 美酒・美味探訪

暑いようでも、朝晩はずいぶん涼しくなってきました。

蝶たちは、行く夏 を惜しみ、楽しんでいるように見えます。
上の写真はキアゲハ。

 




これはヒメアカタテハ。

 





これはアカトンボ。

こちらは、‘秋がうれしい’ほうかもしれません。

 




ショウリョウバッタ。

これはもう、秋の虫ですね。
夏から秋へ、季節は確実に変わりつつあるのです。

 

 



わたしは秋もうれしいのですが、ビールを飲んで、行く夏を惜しんできました。

写真は神保町のランチョンにて。 黒生ビールと 「キャベツ重ね焼き」。
キャベツ重ね焼きは、キャベツを重ねた段々の中に、ハム、ひき肉、ニンジンの薄切り、インゲンなどが入っています。
ビールで煮込んであるのだそうですが、名前に 「焼き」 とあるのは、仕上げ段階で上にチーズをのせ、オーブンで炙るのでしょう(多分)。
チーズに少し焦げ目がありました。

わきに見えるのはジャガイモ。 手がこんでいてとても美味。 野菜もたっぷりとれます。
もちろんこの一品、ビールにぴったりでした。



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2 コメント

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ランチョンでランチ♪ (budouyasan)
2011-09-14 08:52:29
おいしそうなお話に魅かれて

わたしも往く夏を惜しんできました

祖父や父が親しんだお店は

最高でした

**ありがとうございます**

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そうですか (余白)
2011-09-14 20:02:27
budouyasanもおいでになりましたか、ランチョン。
おじいさまもいらしたとは、それは古いお付合いですね。
たしかランチョン、昨年で開業100年だったはずです。

キャベツ重ね焼は今回初めて食べたのですが、このユニークさは他店のまねではなかなかできません。
長年の、お客さんを見ての経験と伝統の中にこそ生まれてきたものかもしれませんね。
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