興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

黄身の味噌漬け

2014-12-11 | 美酒・美味探訪

     卵の黄身の味噌漬けです。

新鮮な生卵の ♪黄身だけを~ 味噌に漬け、冷蔵庫で2~3日保存すると、出来上がります。

黄身が直接味噌に触れないように清潔なガーゼにはさみ、こわれないようにそっと優しく味噌に埋めこむのがコツです。
(できれば生の黄身を箸でつまんでもこわれないような卵がよい)

2~3日してとり出した黄身は、トロリとした液体であったのが、クリームチーズのような軟らかさの、それでいてコシのある固体状に変わっています。
それを箸の先で少しずつ削り取り、口に含むのです。

口じゅうに広がる黄身と味噌の濃厚な香り。ねっとりとした歯ざわり、舌ざわり。控えめな塩味・・・。

そこにグイッと、お酒を流し込みます。

 

 

 

        

        この日の酒は、奄美の黒糖焼酎、「龍宮」のお湯割り。

黄身の味噌漬けは、焼酎だけでなく、日本酒にもウイスキーにも合うと思います。



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