資産1000億を目指すブログ

2065年までに1000億目標。株式投資についてつらつらと。誤字脱字錯誤に計算間違い多数。補正・修正は読み手側でして。

久し振りにストロングホールド

2010-11-16 15:03:52 | 投資日記


戦略ゲームやりたくてAOE3を買おうと思ったんだけど、パソコンの中に運良く(?)ストロングホールドがインストールされていたのでプレイ。

因みにストロングホールドは、中世(十字軍時代)を舞台にした攻城ゲーム。プレイヤーが君主となり、城を築き、人民をふやしつつ物資を蓄え、防御&敵を攻撃すると言うもの。正味1時間程度で決着がつくので手軽に遊べて、マネジメント力も付くかもしれない(?)ので面白い。

で、やっぱり思うのが、戦略性ゼロでも戦えてしまう事。定石さえしっかり踏んでおけば、必ず勝てる。

さらに、この定石と言うのが単純で、初期状態で可能な限り投資(生産設備の設置)を行いつつ、これらを局所的に守る固い防御を築けば、後々、物凄い物資量が確保出来て、ランチェスター戦略よろしくな、物資で圧倒する合衆国的な戦いができる。なので、戦略性が全く無い。現実世界ではこうはいかないだろう。いや、いくのか? まぁ、株式投資もこんな簡単に行ったらいいんだけどね。いくとはおもうが、実証するのに数十年かかるからねぇ。。

でも、戦略性を持ってゲームしたいのであれば、信長の野望とか将棋とかのが面白いのかもしれない。。

長期的には日本が一番儲かる?

2010-11-16 12:07:13 | 投資日記


長期的には日本が一番儲かるかも?

悲観的な国ほどきついディスカウントに晒される。ただしこれはフォワードレートバイアスが多分に含まれている為、そのギャップが超過リターンとして得られる。成長国の株を買うよりも長期的には日本の株式を買っておく方が一番リターンが高いのかもしれない。

勿論、低PER,大きな解散価値,堅いビジネス,高い利益率,短い回収期間,高い株主還元率があればなおよし。

次世代の大学感。

2010-11-16 09:52:58 | 投資日記
日本の大学の世間的なランキングはこんな感じらしいです↓

S+| 東京
S(70)
S-| 京都
A+| 一橋 東工
A(65)大阪 名古屋 慶應
A-| 東北 神戸 九州 早稲田 
B+| 北海道 茶水 筑波 東外 上智 ICU
B(60)横国 首都 広島 千葉 津田塾
B-| 金沢 熊本 大市 名工 同志社
C+| 埼玉 静岡 岡山 滋賀 小樽 京工 大府 名市 横市 神外 立教 東理 奈女
C(55)信州 新潟 三重 長崎 九工 京府 海洋 電通 明治 学習院 立命館 
C-| 福島 茨城 岐阜 東農 兵県 愛県 静県 滋県 青学 中央 関学
D+| 宇都宮 群馬 山梨 山形 富山 和歌山 山口 都留 北九州 法政 南山 関西 日女 東女
D(50)弘前 岩手 福井 徳島 香川 愛媛 高知 大分 宮崎 鹿児島 高崎 福県 成蹊 成城 明学 独協 國學院 西南 京女
D-| 秋田 鳥取 島根 佐賀 琉球 宮城 下関 その他国公立 同女 日東駒専
E+| 産近甲龍・・・・・・・・・・・・・・・・・
E(45) 大東亜帝国・・・・・・・・・・・・・・・・・・


で、次世代です。今生まれている子供らの時代をちょっと想像してみたのです。今年生まれた子供の数は約100万人。20年後に入学するとして、その時の大学進学率を70%とします。直近の統計をみる限り、子供らは殆ど生存しているので、70万人が大学に入学するとします。

一方、大学のキャパはそのままだとします。箱モノビジネスなので簡単にリサイズできません。そうすると、需給ギャップが生じます。おそらく下記の大学群はかなりの苦戦を強いられるでしょう。ブランド力以外に何か差別化できるポイントを見出さない限りは淘汰されていく可能性が高いです。また、大学は箱モノビジネスの為、稼働率を高めれば高めるほど、採算性が向上します。なので、上位高は質の低い学生らも取り込んでいく事になると思われます。これを中和する為に、質の高い学生には奨学金等で釣上げ、平均的な質を保とうとする動きに出るでしょう。

で、本題です。我々の子供は、例えば大学に行くとするとどこら辺に入るのか。これは紛れもなく、平均的には『我々よりも良い所』となります。上位大学(上記のランキングのB-以上)の大学の合計キャパは10万人程度です。7人に一人はAランククラスの良いとこ出となります。さらにBランククラスの大学(C-以上)はちゃんと計ってませんが、おそらく20万人程度のキャパはありそうです。となると、今生まれている子供たちの3人に一人はいわゆる良い所の大学の卒業生となるでしょう。とはいっても、大量生産されてくるわけなので、学歴の社会での価値は全体として下がるでしょうね。となると、箔が付くのはA以上でしょうかね。

※このランキングはかなり見栄バイアスがかかってそうなので1ノッチ上げて考えてます。3ノッチ位上げても良いと思いますけどね。私の感覚では。

で、もう少し話を膨らませると、孫の世代が仮に出生率が今のままで、大学のキャパも今のままだったら、大学進学者数は約45万程度となりそうなので、そしたらよっぽどこの事が無い限り、Bランク以上が大半を占める事になりそうですね。ここまで来ると学歴と言う指標は使いものにならなくなるでしょうね。



なーんちゃって。

因みに私はポンポコリン大学出身です。国外の無名の地方大です。ランクで言うとD-とCの狭間位かな。


うーん、と言うか、大学進学費用を元手に投資させた方が良い。その上でミッチリと経済学と投資手法、それに関連する学問を身につけさせた方が絶対に儲かりますね。0歳から40歳までの複利を計算すると、まぁ、分かると思います。あ、大学入学資金はディスカウントしなくちゃいけないけど…キャップレートで成長させればいいかな。


とか思いつつも、基本的に教育に対する投資利回りはかなり高い。例えば1年間の教育に対するその後の収益(総給与)は1500万にもなる。だから、教育は惜しまずにした方が絶対に良い。でも、別に金をかける必要はない。本当に教育水準を上げる投資であれば投資すべきだと思うけど、大学は、正直もったいない。あそこに入るなら4年間予備校に通わせた方が実質的な教育の意味では有意義なんじゃないかねぇ。

我々は細胞だった。

2010-11-16 08:59:55 | 投資日記


皆さん、労働しておりますか!

最近私は思うんですよ。

朝、電車に乗って通勤しますよね。
電車に乗る前に、ゲートを抜けますよね。俗に言う「改札」って奴。

あれを抜けるたびに思うんですよ。
何か、血液の粘度を測るアレに似てるなぁって。

アレ↓



と言う事は我々通勤者はさながら血液のように必要な部分に
送り出されるのと同じなのかなぁとも思ってしまう。

我々労働者と言う社会の血液は、
毎日、身体で言う所の臓器に向かって進んでいくのですね。

そう、都会に散らばるビル群は生物の身体で言う所の臓器。
なかなかえぐい描写ですね。ビルが臓器だなんて!

まぁ、コンクリートの箱それぞれが特定の機能を持って、
その中で血液である我々が経済と言う身体に必要な何かを生産していく。

その特定の機能と言うのが大まかに業種であり、
その細分化されたものが特定の細かな器官となる。

全ての産物は臓器から産出され、市場と言う名の調整機構(さながら中枢神経系?)を通じ最適化されていく。そして経済はより拡大し、増強されていく。

うーん、中略。

偉大なり、資本主義!至上主義!



ところで、経済って動物に例えると何なんでしょうね。

我々が血液やら細胞やら、生命の最小単位である場合、経済全体を一つの固体として見る事によりその成熟度合いが分かるんじゃないかと思うんです。

ようは、生物としての経済とはなんに成るのか。

人間は約60兆個の細胞で1人の人間が構成されていて、その細胞一つ一つは自我は持たず。もっぱら周りの細胞と連携&統合して、我々は60兆個の細胞からなる一つの個、即ち「私」やら「あなた」を演出しているわけです。

で、これは我々、人類の経済にも当てはまるはずなんですね。人間一人一人が細胞であると考えるならば、それを統合した経済と言う名の生物は、何に成るのか、と。

そこで、私が一番的確だなぁと思うのがですね、クラゲとキノコです。
まず、我々の経済は意思を持ちえていない。残念ながら我々は高度に統合されていない。統合と言うか、統率か?人間を筆頭とする動物系は細胞単位で統率され、一つの意志の元に連携しあうわけです。

でも我々人間一人一人が一つの意志の元に統合され統率され、突き動かされるなんて事は滅多にありません。戦時下の軍隊でも一つの統合された動物レベルの統率には程遠い連携しか出来ません。

ともすれば、我々の経済は動物と言う高度な統合体ではないという事になります。

ともすれば、植物か、菌類か、群体動物か、そこら辺に行き着くわけです。中略。