資産1000億を目指すブログ

2065年までに1000億目標。株式投資についてつらつらと。誤字脱字錯誤に計算間違い多数。補正・修正は読み手側でして。

あぁ、株って上がるんだった。

2010-11-05 17:47:43 | 投資日記
  ,j;;;;;j,. ---一、 `  ―--‐、_ l;;;;;;
 {;;;;;;ゝ T辷iフ i    f'辷jァ  !i;;;;;   株はさがるもの
  ヾ;;;ハ    ノ       .::!lリ;;r゛  そんなふうに考えていた時期が
   `Z;i   〈.,_..,.      ノ;;;;;;;;>  俺にもありました
   ,;ぇハ、 、_,.ー-、_',.    ,f゛: Y;;f
   ~''戈ヽ   `二´    r'´:::. `!




投資のプロになる為に

2010-11-05 10:04:25 | 投資日記
投資をするのにプロもアマもありません。良いディールをどれだけ成立させられたかがプロか否かの分水嶺です。

私は今年26歳ですが、30歳までにある程度、この業界で通用するキャリアを積みたいと思っています。と言っても、まだ証券業界で仕事をした事はなく、以前働いていた企業は生粋のIT系だったので、まぁ、いまさら?って感じでもあります。とはいっても、人生まだまだ長いわけで、別にいつ始めてもその時が最良の時だと思うわけです。

と言う事で、直近で取得したいスキルは下記の様なものを考えています。いずれも、手の届く範囲なので、無理はない。だから、確実に、1年ないし2年以内に身につけておきたいと考えてます。


■言語
英語:ビジネスレベル(TOEIC900以上、TOEFL600以上)⇒これは1年以内に可能
中国語:会話レベル⇒これも1年以内に可能。


⇒英語に関しては大学留学していたので無理はない。はず。後、来年から英国の大学院へ進学するつもりなので、まず、上記程度の英語力が無いと入学すら出来ないので、気を入れてしっかり取っていく。

中国語に関しては、マスターは難しいものの、会話レベルであれば今からでも遅くは無い。英語で言う所の準2級程度までは行けるはず。なので、今勉強中。出来れば来年冬頃に語学留学に行きたい所。

何で投資で言語なのか?意味なくない?と思われるかもしれませんが、これは大間違い。英語は世界のスタンダード。とにかく、英語ベースの情報量は非常に多い。日本語と比べてユニバースが数倍違う(例えばwikipedia。日本語の登録項目数180万に対して、英語は2200万)。日本で発売されてない著書も読み放題だ。さらに、国外投資を考える場合、どうしても英語がベースになる。国内のみの市場で投資を簡潔するのはもったいなさすぎる。今の日本は株が安くて大変結構だけど、いざ、微妙な値段になったら投資先が無くなってしまう。だけれども、ひとたび海外に目を向ければ投資先はたくさんある。それぞれの市場が経済状況を反映しているので、バリュー投資が可能な投資先と言うのもあるだろう。

一方中国語に関しては、今後の言語と言う事で一般教養的に見につけておくレベル。少なくとも今の所は趣味のレベルを脱しないと思われるが、今後、例えば子供に中国語を教える際等は自ら教えられるメリットなんかもある。


■専門知識
証券アナリスト資格⇒1次は合格、来年2次合格目標
証券外務員(2種)⇒多分受かる?勉強はしないといけないが…
簿記2級程度⇒実は2回も落ちました。試験になるとどうしても駄目。とほほのほ。
経済学

⇒証券アナリスト資格は一切合財、まとめて勉強するのに非常に都合が良い。証券、企業、経済等、一通り、投資に関連する事が学べ尚且つ資格も取れるのでこれは是非、一般投資家も取るべきだと思う。証券外務員資格に関しては、まぁ、趣味レベル。一応履歴書にかけて良いかな、と言う感じ。基本的な内容は証券アナリストと余り変わりは無い。

簿記に関しては実は2回も落ちている。理由は二つ。一つ目に、日常の計算をエクセルでやってるので、紙と鉛筆で行う計算が非常に苦手になっている。事実、安産による二桁の掛け算の正答率が5割を切ってる。。二つ目、問題内容が結構トリッキー。なので、解けない。まぁ、根をつめてやるしかない。

経済学は大学で専攻していたが、あんまり勉強していなかったので身に付いていない。ただ、ミクロ経済学は投資において非常に役立っている。同じく、今後海外で投資をする場合は貿易や資金のやり取りを含めたマクロ経済が重要になってくる。これは緻密な分析や大掛かりなシミュレーションをしたり、とにかくかっこいいインテリジェントな事をしたいから、と言うわけではなく、最低限、避けるべきトラップを回避する為、と言ったほうが良いかもしれない。バリュー投資家がPER15倍以上で株を買わないのと同じような、そう言う感じだ。安全域を明確に理解する為に、もっと経済学をやるべきだと考えている。なので、独学でやりつつ、来年からは大学院でレクチャーを受けつつ体に覚えさせて、自分のモノにしたい。

■一般教養
高校履修程度のレベル(大学受験レベルの知識をいつでも引き出せる)

⇒これも投資に必要か?と思われるかもしれないが、実は必要。むしろ一番のキモ。特に歴史は本当に大事。例えば歴史的な事象をつぶさに見ていけば、今後の社会がどうなるか、そのトレンドを自ら描けるようになる。例えば国の勃興の頻度や耐久性、以下に腐敗し国は潰れるのか、等、大局的な目を養う事が出来る。それさえ分かれば投資は後から付いてくる。ジムロジャーズ的な感じですかね?でもこれは本当に大事。高校レベルの教養をマスターしておけば基本的にはどこでも通用する。仕事ができる出来ないとはまた別の話だけど。人類の叡知を一身に注いだのが高等教育ですからね、そう、高等なんです。ハイグレードなんです。記憶するだけじゃあもったいない。


■IT
マクロレベルから脱却。もうちょっと高度な事をしたい。

⇒非エンジニアでも、ある程度コンピュータを使えた方が業務ははかどる。基本的なホワイトワーカー的な仕事はコンピュータに代替されていくのが今後のトレンドですね。それに自らのかっていきたいです。


まぁ、何と言っても今の課題は日本の株が上がった後にどこに投資をするべきか?ってところでしょうか。数年以内に到来する次の波にどう乗るか。何を準備しておくべきか。これが私の課題です。さーて、いっちょやってみっか!

逆に言えば

2010-11-05 09:58:57 | 投資日記


動脈硬化が解消された時、劇的に全てが好転するかもしれない。

余剰金たっぷりで高配当でも長期間持続して提供が可能になる。ROEも還元するごとに改善していく。投資家は利益を得られ、企業も価値を挙げられる。尚且つ、低利率の金利で銀行から借り入れる事により銀行側も儲かる。その先に居る預金者もゼロ金利で預金しなくても良くなる。政府の量的緩和もこれで機能する。これで、民間に金が周り消費が活発化する。内需が上がり、外需依存の外国に急所握られっぱなっしのリスキーな経済体制から少なからず自立する事が出来る。

う~ん、良い事ずくめではないか。違うか?違うかもね!?でも、こうなったらいいのにね。

マクロでみる借金からのランデブー

2010-11-05 08:48:00 | 投資日記


ここ数十年の国内の資金過不足の推移(@資金循環表/日銀)。法人部門(非金融)はバブル崩壊後、一貫して資金余剰を捻出。得られた利益は内部留保と借金返済へ。



こちらは法人(非金融)の負債の推移。(出典は忘れた、確か日銀)、得られた借入金がどんどん減っている。特損出しながら利益で返済してった暗い過去が見えてくる。で、バブルの際に借金漬けにされて返済に奔走する事20年、やっと完済したけど、もう借金はしない!そんな断固たる思いが伝わってくるグラフですね。意気込みは良いんだけど、なんでしょうね、この体の内側から来る感情は、、うーん憤り?

別に誰にも迷惑かけなきゃ良いんですよ。借金しないとか決めるなら決めたで結構。でも、結局割を食っているのは投資家じゃないか。いや、投資家だけじゃない、金融機関しかり、政府しかり、国民しかり、みんな、損をしてるんじゃないのか?

例えば投資家は最たるものだろう。得られた利益が借入金の返済に回っているんだから、投資家へのリターンはほぼゼロ。得られたリターンは当期利益ではなく、借金返済から得られる小さな利息分だよ?PER、PBR以前の問題。こんな状態で株価を上げろ何て言った所で、上がるわけが無い。上がった分だけバブルとカウントされるよ、例え、低PBRでもね。

政府も被害者だろう。量的緩和なんてした所で、借り手側がこんな姿勢じゃ全く意味が無い。確かにそうだよな。既に金庫には金がジャンジャン。さらに株主は腑抜けだから資本コストの計算も出来ないから、実質、資本コストはただ同然。ゼロ金利にしても手元資金がゼロ金利みたいなものだから、こっちで良いやっては無しですよ。

国民も被害者ではないか?いや、これは分からんな。国民=投資家ならばそうかもしれんが。。それでも、国内の資金循環が良くなれば、雇用創出や賃金向上なんかも見込めるはず?なのかもね。


んー何か、動脈硬化起してるよねー。経済の血管が詰まってるから健全な状態からは程遠いように見えます。21世紀は没落パターンですかね。この国は。次の世代(子孫達)に、他国へ移民できる準備を整えてあげたほうがいいかもね。