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茶語花香

人生は旅なり。
中国茶をはじめ、花のある暮らし、読書、旅などを中心に、日常の出来事を綴ります。

三度目の潮州・烏崬山(3)

2019-09-25 09:28:09 | 街散策・旅行


烏崬村を後にして、旧道から山を下って大庵村へ入りました。

烏崬村とは違う雰囲気の茶園が広がります。
それもそのはず…

Z姐の家鳳凰鎮に戻ったごろ、もうすっかり日が暮れました。体調を崩した茶友の事を気にかけ、娘のSさんは夕食に鳳凰独特な麺をご馳走してくれました。

暗くなった鳳凰鎮の街、タクシーもう呼べません。
Sさんが知り合いの車を呼び、一家が私達を見送ってくれました。
疲れた体で車に乗りこみ、鳳凰を後にしました。

Z姐一家、すっかりお世話になりました。

頂いた昼食の写真
新鮮なミントと一緒に頂く鳳凰名物「浮豆腐」も、
それから苦刺湯も、やっぱり美味しかったです。







炭火茶会

2019-09-25 07:52:00 | 日常

よく弾ける烏欖炭。
ピッピッピッ
明るい音をして、綺麗な火花が飛び散る。

比較的に寒い広州の二月に、
日本と変わって空気が湿った。
その時期、炭で淹れたお茶が、
なんともいいもの。
龍眼木炭、黒オリーブの烏欖炭。
日によって配合を変えたりもしてみた。
団扇を使い火加減の調整をする。
風情を損なうことを気にしなければ、
携帯用の扇風機は、実に即効性がいいと、今年新たに発見した。

中国の友人が来てくれたこの日は、
彼女が炭熾し係りになってくれた。
新聞紙を丸め、
炉に向けて息を吹き込む彼女。
吹き込まれた息と共に、
炉の炎がリズミカルに踊り出し、
やがて炭が透き通った綺麗な赤に変わってゆく。

しばらくして煮水器の口から、
白い湯気が吐き出す。
いっせいに煮水器の中の様子を、
覗き込む二人が、
まるで好奇心旺盛な子どものようでした。

炭でゆっくり沸かし、沸騰寸前
湯に泡の登る様子が、
なんともゆったりしていて、
蟹の目、魚の目…その美しさに感動。

唯一残念なのは音。
都会のベランダーでは期待しかねます。

炭火で沸かした湯で二つのお茶を淹れた。
いつもの凍頂烏龍茶、
その日友人が持ってきてくれた昔帰古樹生普、
いずれもとろんとして、重みさえ感じ、まとまりの良い柔らかい茶湯であった。

お茶でお腹いっぱいになり、最後に余熱で焼き芋🍠も焼けました。


*一昨年冬の事を一つ記録します。
その友人現在休養中。早く元気になって、戻ってきてほしい。

遺憾

2019-09-25 07:25:00 | 日常
潮州工夫茶文化伝承人 陳再粦先生の訃報に、 寝る耳に水。
 一昨夜から、先生のお顔や仕草の写真を、何度も何度も、拝見し直しました。

 先生が工夫茶を淹れてくださりながら、 詳しく説明してくれた日の事やその内容、 いつまでも心に染み渡ります。 

 あの日からは、潮州工夫茶が潮州文化を抜きに 安易に語るものではないような気がして… それからもずっと慎重に潮州工夫茶のパズルを意識的に集めています。

お会いした後も、 しばしばウィーチャットを通して 私の質問に答えてくれたことに感謝。 チャットに残る先生の優しい声が消せなくなります。

 潮州工夫茶とは、どんなものか、 自分の周囲に 伝えられるように。

今後、まず知識を整理しながら、 色々な方々と交流して 理解を深めていこうと。

天国でも美味しく工夫茶を淹れてくださいね。 老師,懐念您的那杯潮州工夫茶。 天国路上,一路走好!