茶語花香

人生は旅なり。
中国茶をはじめ、花のある暮らし、読書、旅などを中心に、日常の出来事を綴ります。

カボチャがやってきた

2015-01-31 15:37:12 | 茶器

よその茶会で、台湾唐盛陶藝の南瓜壺(カボチャ型)を目にするたびに、この子は愛しいなーっと思っていた。
少し前に、我が家にも念願のカボチャがやってきた。

下処理は、ちょし先生の神融心酔を参考させて頂いた。

台北では、入手できたりできなかったりするもので、
今回は新竹の窯元で1500ccの小ぶりを買ってきてもらった。
思ったよりは小さかった。
マメに水の補充が必要なので、逆に「活水」(「活きた水」という意味)
が常に煮水器に入っている、とオーナーにススメられたとか。
注ぎ口は小さくて、細い湯の出も気にいった。

夕食の後に、頂いた2011の生プーアール易昌号は、まだ若い。
荒々しく、舌をピリピリさせた。
そして体は温まりました。

唐盛陶藝有限公司
公司地址:新竹縣峨眉郷湖光村5鄰16-1號


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
唐盛の載老師の陶器は重いでしょ。 (外山)
2015-02-03 22:37:24
10数年前に浜町古樹軒さんでの茶器展示会で色々観て、茶壺が気にいつて求めましたよ。老師が3年使われていた物とご本人が言ってましたので、保証付ですね。
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Unknown (ゆい)
2015-02-04 14:38:40
外山さん

 今回購入しましたのは、1500ccの小ぶりで、重さはわずか720グラムです。軽々と持ちあがります(:^^:)
 戴老師の茶壺をお持ちですね。きっと素敵な茶壺でしょうね。
 唐盛の煮水器(名:五行器)は、二十年前から作りはじめられ、人気が定着しています。
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