茶語花香

人生は旅なり。

大雪山古樹茶(白茶の編)

2016-05-15 18:51:05 | 中国茶・世界のお茶

明前摘み採った【孟力】庫大雪山古樹茶の新芽、原住民がごくシンプルな製茶法で作った自家用の野生茶。
自然萎凋⇨乾燥、という白茶に一番近い製法で。運搬中の鮮葉に、たぶん多少の摩擦があったのかな。若干自然発酵されたような清らかな花香が、干茶から漂う。


杏黄色の茶湯。
古樹の貫禄に、春の野山の吹息が感じるような滋味。
まるで何パーセントのあどけなさが残る老者のように。
外は雨ザーザー。
茶飲みの時間がゆっくり流れる。
驚きのあるお茶。
最後まで大切に味わった。
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評茶の楽しみと大変さ

2016-05-15 15:54:16 | 中国茶・世界のお茶

この頃、家で評茶にはまり気味。
茶を選ぶときの要領、一つひとつみえてきます。

同じ種類の茶を三つか四つ用意し、同じ条件で淹れ、記録します。

評茶専用の器は、本来必要です。それがなくても器の大きさや湯の量、温度、決まりの手順すら守れば、ある程度、評茶過程に慣れくることができます。

しかし、茶の種類や外形によって、湯の出す時間や回数が異なります。それにある程度決まった評茶用語の暗記、どれも勉強らしい勉強になります。

日本の茶友に、中国で評茶の勉強をしていた人、何人か知っています。皆さん、分からない中国語に、ホントによく頑張りましたなーと感心しています。とても励みになります。
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明前生態白牡丹王(2016)

2016-05-15 14:43:35 | 中国茶・世界のお茶


先日、農業大学の講座で白牡丹の評茶の回がありました。

その日の昼休み中、クラスメイトと一緒に香港で購入した白牡丹を飲もうと思って持っていたのです。

先生に、評茶の対象に加えていい?と聞いてみたらオーケーして下さいました。

同じ条件で淹れ、みんなで議論しました。買ってきた白牡丹がバッグに入っていて良かったです。

外形、香り、湯色、滋味、葉底。どの面においても、購入した明前生態白牡丹に軍配があがりました。

あえていうなら、青味の残る後味に私が少々気になっていました。その感想を先生に話すと、萎凋が若干甘いと先生が指摘します。

それにしても、新芽が圧倒的に多いこちらの白牡丹。先生からは、「毫香」を引き立てるよう、と茶淹れのアドバイスをしてくれました。頑張らなくちゃ。


(写真)2016年明前生態白牡丹王 (香港林奇苑)

こちらの白牡丹を、七年先まで置いていてみたいなー。どのように変化していくのも、また一つの楽しみです。
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再会

2016-05-01 06:25:58 | 街散策・旅行

粥や麺の老舗、香港の何洪記、派手な看板と内装にはちょっぴり驚きました。

香港ミシェラン一つ星の看板メニューの雲呑麺をはじめ、焼き河粉も、揚げ雲呑も、どれも美味しかったです。

香港に私用でいらっしゃったちょし先生と再会、何洪記の後は、香港で中国茶サロンを主宰している池谷先生の中国茶倶楽部を訪れました。淹れて頂いた蘭宇明珠(無二の緑茶。貴州の茶農家さんが二人の娘さんの名から一文字ずつ取り名付けたそうです)も都勻毛尖もとても上等な味わいでした。貴州の街も行ってみたくなります。

その後、香港パークにある茶具文物博物館に行き、最後に先生が香港にいらっしゃる際、必ず訪れる上環にある茶屋 林奇苑まで同行しました。

充実したとっても楽しい一日でした。ありがとうございました!
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