草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

憧れのクロアチアスロベニア8日間ツアー その7 ドブロヴニク観光

2018年07月09日 | 散歩

5つ星ホテル、もちろん朝食も9枚のアルバム×2パータンです(笑)

集合まで少し時間があったので佐保姫・加賀姫とビーチからお庭に出てみました。このくらい余裕がある日程がいいなぁ。

ホテルのフロントで新聞が読めるのが当たり前と思ったらいけない(-_-;)まさかのコピーです。しかも「THE TIMES of LONDON」です。

ウィンブルドンが始まり、ナダルが一面!まぁ中にはサッカー記事もありましたが。

    

今日は世界遺産ドブロヴニク観光です。バスで10分ほど走ると突然城壁が見えてタイムスリップした感じになります。旧市街です。

ピレ門をくぐり、旧市街に入るとすぐ右手に見えてくるオノフリオの大噴水。上から見ると16角形をしたユニークな噴水は、1438年にイタリアから呼ばれた職人によって建造されたました。昔、ドブロブニクには十分な飲料水がなく住民は困っていたそうですが、12km離れた水源から水を届けてくれるこの噴水のおかげで、多くの市民の喉を潤すことができるようになったのだとか。今でもペットボトルに汲んでいる人もいますが、その勇気はない(-_-;)

オノフリノの噴水のすぐ前の「フランシスコ会修道院」14世紀に建てられたロマネスク様式の美しい回廊を持つ修道院で回廊の奥には博物館があり、中世にこの薬局で使われていた薬壷や秤など、当時使われていた様々な器具、修道院に伝わる宝飾品や聖遺物が展示されています。

特に有名なのがこの修道院に併設する「マラ・ブラーチャ薬局」。1317年に開業したこの薬局はクロアチアで最も古く、現在も営業している薬局の中では世界で3番目に古いものと言われています。ザグレブの薬局が2番目、1番古い薬局はイタリアのヴェネチアにあると、ご一緒のツアーの方から伺いました。

「ローズクリーム」というのが有名だそうですが、街中でもちょっと安く売っているという事であとで寄ってみることに。

現地ガイドさんと一緒にポイントを押さえてくるっと一回りします。イアフォンガイドがあるので大体止まっている場所が分かるので売店に入って新聞を買ってみました。サッカーの結果はもちろんですが、ウィンブルドンにもチリッチ選手はじめ数人のクロチア選手が出ているのでそれも載っていました。(CRとメッシが泣いてる)

      

    

「ドブロブニクで最も美しい教会のひとつ」と称えられる、ルジャ広場に面する聖ヴラホ教会。オー新郎新婦が、、と思ったら日本人(笑)ファーストエイドのお姉さんたち。たしかに暑くて倒れそうだ。

    

旧総督邸→大聖堂、あとで中に入ろうと思って、、忘れてしまったのが悔やまれる。時間たっぷりあったのだけど(-_-;)

    

ここで城壁ウォーキング+スルジ山ケーブルカーに行くグループが大半だったのでガイドさんとVG姫が一緒に行動してくださるので少数派のアドリア海ミニクルーズチームに乗船場所を確認してお別れしてケーブルカー乗り場に向かいます。浜松からご参加のお姉さまたちと記念撮影、ワールドカップの応援に行った帰りという日本人ご夫妻にも話しかけられてビックリ。元気なナイスミディが溢れております。ケーブルカーはスイス製なのでカウベルが飾ってありちょっと安心(笑)

山を下りたら「YAMAHA」のお店があってびっくりしました。世界のYAMAHAです!

    

暑さは午後にはもっと酷くなりそうなのでそのまま城壁ウォーキングに、チケットの裏の3番から入って1周します。4は行きません。

と言っても一方通行なので難しくは無いですが、とにかく全部石なので足には優しくないです。万が一転んだり階段から落っこちたら大変なことになりそう。

  

ということで所々にファーストエイドのお姉さんが待機中です。ちょっと驚いたのは珍しくゴミ箱がある(笑)

    

    

1→2→3は海沿いなのでまた景色が違います。マリンレジャーも盛んで、ビーチであり、レジャーの場所です。城壁だけ歩いて帰るなんて、日本人だけ?

    

 途中にはカフェや売店もあってフレッシュオレンジのいい香りがします。水が無くなったのでレモンソーダを買いました。

ちょっとだけコインが足りなかったけどオマケしてもらった(*^^)v普通に生活しているので学校もあるし、芸術的な洗濯物の干し方も見られます(笑)

    

今は観光船やヨットの停泊場所ですが、昔はバチカンとの交易のメイン港でVG姫が何度か説明した「40日検疫」から生まれた英語の検疫が「quarantine」でイタリア語のヴェネツィア方言quarantenaおよびquaranta giorni (40日間の意)を語源としているそうです。

これは1347年の黒死病大流行以来、疫病がオリエントから来た船より広がることに気づいたヴェネツィア共和国当局では、船内に感染者がいないことを確認するため、疫病の潜伏期間に等しい40日の間、疑わしい船をヴェネツィア港外に強制的に停泊させるという法律があった為で、この港にもそのための建物が残っています。

  

やっとランチタイム、浜松のお姉さまたちも一緒に5名で食べれば色々なメニューが頼めそう!と巻き込みました(笑)シーフードの専門店はちょっと抵抗があったのでその隣のピザ専門店にちょっと待って座れました。マルガリータ、クアトロ(4種)のピザとサラダをシェアしました。

    

飲み物はビール、レモンソーダ、ミネラルウォーターを頼んで全部でチップ込みで40€で一人8€、美味しかったし、楽しかったです。

すっかり大聖堂に行くのも忘れ探していたのはクロアチアのサッカーシャツと靴のキーチェーンとクロアチアの旗。10年くらい前のるるぶには載っていたけどお土産は流行りすたりがあるからいつもあるとは限らない。それでも最後までお付き合いいただきついに見つけました。私はこれで買い物終了!

「ローズクリーム」や可愛いTシャツは路地の途中のお店に沢山ありました。

    


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