公園の鍵開け閉め当番期間になったので、あまり遅く帰らない様にどこを歩こうか？１ヶ月経つと朝はかなり明るくなりました。すずかけ村の別嬪さんの季節です。
今朝は錦織選手のマイアミOPのSFが気になって4:40に起きてしまったのでそのまま行動開始（笑）試合もなんとか勝ったので超嬉しい（*^_^*）
前日までは「欲張らないで島田→金谷」と思っていたが、「静岡の桜まつりだなぁ」とか「府中→鞠子」でも、歩けそうだなぁとか迷いだし(笑)
鍵開け当番を早めに済ませて６時ちょっとには出発できたので更に迷いだした。
ところで今日は富士山は諦めていたのだけど、沼津過ぎた辺りから水墨画風の富士山が現れて感激！もう電車で写真は撮らないけどね（笑）
しかし空模様が西から雨雲がかかっていたので、とりあえず静岡の駅周辺。傘をささない程度の雨なら鞠子まで歩いて安部川から帰る！と決めた。
駅前のインフォメーションで地図もゲット。やはりこの県庁所在地を歩いておきたい。先ずは駅前の家康の銅像にビックリ！
最初の「浮月楼」は感動ものです。元は駿府の代官屋敷だったのですが明治政府に取り上げられた後、徳川慶喜が２１年間住んだ邸宅でお庭は自慢の物だそうです。
確かに、、屋内にはお雛様もあったけど、、あれっ？もう四月ですよね。池の中に舞台がある！！結婚式や法事に使われる料亭のようです。この舞台で結婚式？
半時計回りに行きたい場所を決めておいたので割りにスムーズに歩けますが、道の一本ずつが大きい！静岡は市役所も県庁も中々の建物です。
静岡と言えば「ワサビ漬け」田丸屋の本店もあり、駿府城のお堀には「ワサビの発祥の地」のオブジェも発見！マンホールは「たちあおい」でした。
「小梳（おぐしり）神社」→「西郷山岡会見の史碑」→すぐそばが「駿府城」の石垣で桜がみえるので引き寄せられて(笑)いきます。
結局駿府城公園に入り、家康様の鷹を手にした銅像と、お手植のミカンの木を拝見！
昨日一緒に尾根緑道を歩いた京姫は静岡に数年住んでいたので、写メを送ったら「わー懐かしの駿府公園」と返信が。
この辺りから少し雨が振りだしましたが、大通りに戻り「静岡天満宮」→「静岡銀行本店」からは町一番の繁華街「呉服町通り」です。
おーーー！広重様の五十三次がタイルになっております(^-^)/
伊勢丹も呉服町っぽく紺の暖簾が素敵❗「札の辻」を右に入り、不去来庵と十返舎一九の生家跡までみた頃には大分雨が降ってきた。一九が静岡出身だったとは知りませんでした。確かに「我が国最初の職業作家」だったかも（笑）
「七ぶらシネマ通り」には映画関係のブースが並んでいます。静岡と映画の関係は？七は七間町のことみたいでこの辺りは映画館が多かった、更に現在ももっと増えているらしいです。
駅に戻りながら、「別雷神社」→「教覚寺」まできたらなんだか素晴らしい通りのしつらえにまたビックリ。突き当たりの常磐公園まで随分力を入れて整備されています。
「宝台院」は秀忠の生母で家康の側室「西郷局お愛の方」の菩提寺だそうです。沢山の側室の中で二代将軍の母は強かったのね(-_-;)
駅まで戻ったけどせっかく来たのだからコミュニティーバスにでも乗ろうと、駅前をみたらおあつらえ向きに「駿府浪漫バス」が走っているらしいので、しかもぐるっと一周して100円らしいので、決定(笑)キオスクで清水パンという会社の「マグロメンチバーガー」とホットコーヒーをかって乗り込みました。
桜まつりのために一部迂回ルートだそうですが、何でも結構(^-^)/先ほど歩いたもう一回り外周を巡りました。先ほど見落とした「弥二さん喜多さんの像」や「坤櫓（ひつじさるやぐら）」などもみられました。
今日は止めとこう？と思ったけどついつい懐かしい「あげ潮」クッキーとか珍しい「赤富士のアポロ」「ようかんパン」買ってしまった（笑）
早めの電車で帰宅しましたが、途中二宮辺りは雨もまだ降っていなかったので、欲張らずにこの辺りを歩いても良かったかな？
いやいや県庁所在地で、家康様のお膝元観光も中々面白かった。
ところで、駅前に「竹千代の銅像」があったはずなのに見逃した(-_-;)まぁいいか、次に府中→鞠子はまた静岡駅スタートですから。「悪魔の切符は」残り一回。どう使おう？
