草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

「劇団四季」観劇デビューはライオンキング。はたしていつ吠える?

2013年08月12日 | 舞台(宝塚など)

先日職員旅行で上京してちょうど同じ「ライオンキング」を見た弟の第一声が「吠えるまでが長い!!」だった。ちょうどあんころ姉さんの職場の行事でライオンキングに行くとかでご招待していただいたのでありがたく参加させていただくことに。

いつかは見たいと思っていた「劇団四季」観劇デビューです。

2010年にニューヨークで数日間ルームメイトだったMちゃん、、劇団四季のライオンキングにも出ていたと言っていたので、メールをしてみたけど、アドレスが変わっていたようで残念(^^ゞ

ググると2009年にはライオンキングはなくて「ハミングバードガールズ☆ [嵐の中の子どもたち]でこんにちは!レイジー役の城戸舞子です。」とオフスタッフブログで時々登場していたのだけど、一旦劇団四季をやめてNYでダンスのレッスンをしていた彼女ですからさらにバージョンアップしてどこかで活躍していてくれるといいなぁ、、

酷暑の大門で下車、例によって広重ポイントをゲットするべく、ちょっとだけ歩こうか、、と思いきやすんでのところでGPSがおかしい(^^ゞ仕方ないので帰りに期待して浜松町の「春」劇場に向かいます。浜松町を通って、車では良く通るけどここのお庭は来たことがないので涼しくなったら寄ってみよう。

    

大きなライオンの顔が見えてきました。芝商業高校前を左に曲がります。

    

ロビーで姉さんと会社の人たちと合流、へーここが四季劇場、、思ったよりもちょっと小さかったかな?B席ですが、なんでも結構です。

    

バルコニーにこんなお人形さんのような人が現れたり、こんな野獣みたいな人が歩いたり、、ビックリして泣きだしていた子供もいました(笑)

    

舞台も想像よりもちょっと小さいけど奥行きがあって、何よりそのハイテクな舞台には驚くばかり、、特に上から見ているので舞台の上の穴があいたり、盛り上がったり、回ったり引っ込んだりが全部見えてすごさ倍増(*^。^*)ミュージアムショップも思ったよりもコンパクトでしたがせっかくなのでシンバのキーチェーンとタオルハンカチを買ってみました。

    

舞台は一言で言うと「完成されている!」動物の仕掛けも、個別のキャラクターも計算されていてお見事、ロングランの意味がよくわかります。

そして、弟の感想はなるほど、、(笑)吠える=「心配ないさ~~~」と成ライオンになるって意味ね(^^ゞ

もうちょっと安く手に入るといいんだけどね、、チケット「リトルマーメイド」はミラージュ姫によればお勧めらしいのですが宝塚くらい安く手に入ったら行ってみたいものですが、

NYで垣間見た劇団員の方のためになると思えば安いのかもしれないけど、、年に一回くらいは見てみようかな。

帰りにはやっとこ「芝明神増寺」をゲット、反対方向に同じくらい歩けば「しばうらの風景」もあったけど今回は断念(^^ゞ

帰り道銀色の時計の電池交換に浅草線で浅草に出ていつもの時計屋さんによって滞在わずか15分で銀座線に乗り換えて帰宅、珍しく混んでなくて良かった!にょろ君ただいま!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀座ミニインフォと「デンマーク・ザ・ロイヤル・カフェ」

2013年08月12日 | 美味しい!

月島に宿泊、午後からはあんころ姉さんの会社のイベントで劇団四季の「ライオンキング」に誘っていただいたので、鎌倉の「流しそうめん」予定のヨモちゃんと出かけます。

そんなに使うの?とビックリですが、BCさんはお気に入りのボールペンの替え芯をリピートするほど使うそうです。銀座の「ITOYA」に調達に寄ります。

建て替え中とかですぐ近くに仮設店舗があります。そのお知らせの看板もとても丁寧でビックリ!さすがにITOYAだなぁと変な所に感心(笑)「A4 Uchiwa」って(^^ゞ

    

    

夏休みということもあって家族連れ、東京の名所になっているらしく外人さんもたくさん物色中。見るだけでも楽しい!100円ショップでも売っている祝儀袋もここまで来ると博物館のような気がします。ありが10匹で「ありがとう」のサンキューカード(笑)

今日の目的はよもちゃんが見つけた「ロイヤルコペンハーゲンのカフェ」ということで、「確かに三越にはあるけど(あったけど)あれっ?そんなに素敵だったかな?」と思ったのが大間違い、新装なった銀座三越は、以前4階くらいの隅っこにあったカフェが素晴らしくなって1階に登場しておりました。  もっとも4階の隅っこっていうのも私の怪しい記憶だから、、

ヨモちゃんとデンマークに行ったのがちょうど一年前、ロイコペのカフェにも行きました。確かに雰囲気は似ている、でもこっちのほうがきれいかも(*^。^*)可愛いランチョンマットはレジで販売していました。雑貨の「TAIGA」もいよいよ東京進出らしいし、コペンブームが来るかな?

                  

これが本家ロイコペのカフェ(昨年の写真)、、いろいろつり下げたりしている感じは何となく似ているかな?

      

ブランチなのでパンケーキを単品と、クロワッサンサンドイッチをドリンクセットでオーダーしました。

    

ドリンクが高い(^^ゞ790円とか、、あり得ない。(銀座4丁目の価格だから仕方ないか)

デンマークの名物とはいえ本場に行って実は苦手だった「スモーブロ」のセットもありましたが、回避(笑)クロワッサンサンドもパンケーキもとても美味しいです。

隣には3人組のフランス人、、ササッとお茶して行きました。ちらっと見えたコーヒーのカップは素敵なデザインでした。

    

レジ横にあったお箱入りのクッキーが可愛かったので、まんまと買わせられ(^^ゞショーケースで見つけたピンクのケーキもためしにお買い上げ、午後会うあんころ姉さんにもお土産です。

    

東銀座から京急で私は大門、ヨモちゃんはそのまま鎌倉ということで、また来ちゃいました歌舞伎座の売店(笑)ヨモちゃんははじめてだそうです。

前回はぽっくりのバームクーヘンで時間が無くなってしまったので、今回はちょっと一周り。割ると金箔が飛び散る(@_@;)お箸とか小判型のケースとか、隈取りの模様のパンとか、まぁ楽しい(笑)

          

そして「揚巻ソフトクリーム」を発見、小さな歌舞伎上げが横について、砕いた歌舞伎上げを振りかけてあります。残念ながらお腹がいっぱいだったのでソフトクリームのマスターである桃姫にLINEで報告!次回のお楽しみね(*^_^*)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「東京湾大華火祭」に行ってきました!

2013年08月12日 | お出かけ


ダメもとで応募した一般招待券が、当たった!中央区民優先らしく、、もちろん月島の住所で申し込みです。コピー防止に「入場整理券」のところは特殊加工されているようです。

 

しかし、、この暑さ、、しかも晴海の主会場は5万人らしく、さらにほかの会場を含めるとものすごい人混みが想像されます。

しかし、、しかしだからの整理券、、今年から晴海主会場は整理券がない方は入れません!!とのことだから絶対に貴重なはず、、

残念ながらヨモちゃんはお仕事、、(豊洲だからみられるか?それとも帰宅時に混乱に巻き込まれるか?)豊洲のオフィスでも観られたかもしれない?あんころ姉さんと行くことになりました。

せっかくの風流、、浴衣を着ようかな?とも思ったのですが暑さに耐えきれず、姉さんは着たのですが私はここぞのパンジャブスーツ(インドパキスタンの民族衣装)にしました。

これはマニラ時代のお隣さんのパキスタンの方にいただいたもので、さすがに暑い国の物だけあって、長そで長ズボンなのですがめっちゃ涼しい!お腹周りがひもで結わえるようなパンツで、上着もひらひらって感じでどこも締め付けないのが良いのです、浴衣は涼しそうだけど、胴周りも裾周りも結局閉まっているから、、やはり暑いよ(^^ゞ

    

月島駅周辺から物々しい警戒態勢、晴海に行くにも豊洲に行くにも月島は大事なのです、自治会も整理のお手伝い!月島駅前の工事中のマンションの前には機動隊のバスが連なっていました。雨は降らないことを祈って傘なしで出かけました。途中の飲み物や氷のお店は混みあって、コンビニも長蛇の列、DJポリスがいるかも(笑)

            

延々と人が歩いています。しかも工事中らしく足場が非常に悪い、なれない下駄のお姉さん大丈夫でしょうか(^^ゞ

          

主会場は本当にメインらしく、目の前で打ち上げがあるようです。協賛金の枠はやはりお金を払っているのでちゃんと椅子が並べてあります。(5000円とか7000円だからね)

ちょうど到着して席をゲットしたらカウントダウンで打ち上げ開始!惜しげもなく次から次へと上がります。今日はちょっと靄っていてどうかな?早く暗くなったらいいな、、

    

          

途中で迷子のお知らせは入ったけど、そういえば音楽ってのは全然ないんですね。花火の音もいいけど、音楽をバックに打ち上げるってのもいいんじゃないかな?

チープなデジカメよりもスマホのほうが勝った気がする(^^ゞ動画も何とか撮れている。


それにしてすごい技術です!多分たどんのような原型が空の上で爆発してこんなにもいろいろに展開できるんですね(^^ゞ

平和でよかった、、などと妙にしんみりしたりもします。(こんな音や光が爆弾だった時代や地域もあったのかなぁ)

    

いやいやさすがに東京都中央区はお金持ち(*^。^*)12000発の花火あっという間に打ち上げ切りました。間髪いれずにという言葉のままでした。

                

何を隠そう、、私の幼児期のエピソードで必ず登場するのが「花火怖い騒ぎ」、田舎には「鹿島の花火」というイベントが今も続けられていて、天竜川の河原で打ち上げる花火は静岡の西遠州地方では江戸時代からのちょいと有名な花火大会です。

実家からは鳥羽山という山が邪魔であまりよくは見えないので、私がまだ3-4歳のころ伯父が張り切って河原まで連れて行ってくれたらしいのですが、実は実家でさえ、花火の音に恐れをなして花火が始まると家に閉じこもっていたという私だったので、、結果は散々(笑)

ずーーーっと泣き続けて、叔父はぐったり疲れて帰宅してそうです。毎年花火の時期になると母からこの話を聞かされていたのですが、故郷の花火は母がまだ元気な頃に子供たちと夫に車で近くまで送ってもらって、堤防で見たなぁとか、数年後は母を車いすに乗せて、弟がゲットしたちょっとした穴場だったなぁとか、いろんなことを思い出していました。

もちろん来年もダメもとで応募してみます!  

帰りはもちろん人の波、バスも地下鉄も大混雑、こんな時に徒歩で帰れる場所って最高、例のDJポリスはいなかったけど女性の警察官が車の上で「地下鉄もバスも乗るのにかなり時間がかかると思われます。花火の余韻に浸りながら、あせらずお待ちください」とか放送していました。あんなに報道されちゃうと、担当者もレベルが上がって大変かもね(笑)

花火帰りの群衆と一緒に徒歩で仕事から帰宅のヨモちゃんと一緒に3人で夕食、マンションの周りは救急車の音がしたりしばらく騒然でした。  

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする