ゆるゆる素浪人の「気まぐれ日誌」~ 自己満足とボケ防止に、人生の雑記帳~  

そういう意味で老人の書いた「狼の遠吠え」、いや「犬の遠吠え」と思い、軽い気持で読んで頂けば有り難いです。

今夜NHK「ハゲタカ」最終回

2007-08-24 06:55:00 | 時事・雑感
このところ株価暴落、企業買収、不良債権、ホワイトナイト・・・と、経済専門用語が日常会話に飛び交う社会に成っている。

そんなかNHKでは企業買収(M&A)を扱った「ハゲタカ」(原作:真山仁、脚本:林宏司)が、2~3月にかけて放映され好評を博した。

NHKによれば第33回放送文化基金賞・テレビドラマ部門「本賞」、大森南朋さんの「出演者賞」、第44回ギャラクシー賞「優秀賞」、「マイベストテレビ賞グランプリ」、および、第6回放送人グランプリ「特別賞」を受賞したそうで、今週から連続して再放送され、その最終回が今夜むかえる。

この番組の感想をブログで3月に公開したら予想外のアクセス者がいたので、NHKの再放送を真似て再掲載してみる。

>>>この続きは「クロやんのブログ」(http://kuroda3568.at.webry.info/200703/article_9.html)に続く<<<


佐賀北高校が初優勝

2007-08-22 16:25:00 | 時事・雑感
夏の高校野球の優勝校は予想に反して、公立の佐賀北高校が、奇跡の逆転劇で初優勝して終了した。
試合は7回まで4対0と一方的に古豪広陵が優勢に進めていたが、8回裏に一瞬の隙を突かれ新鋭佐賀北の副島選手の満塁逆転ホームランを誘い、5対4と敗れた。

私は試合前までは実力では広陵、しかし無名の佐賀北がここまで来たのは勢いがあったからで、佐賀北が勝つならこの勢いをつかんだ時だろうと思っていた。
案の定、佐賀北は一瞬の勢いを掴んで優勝した。

つくづく勝負の世界では、勢いと言うものは恐ろしいものだと思っていたが、今日の試合は目前でまざまざと見せ付けられた。


今日は高校野球決勝戦

2007-08-22 07:07:00 | 時事・雑感
今年の決勝戦は関西同士で18回出場の古豪広稜(広島)と、2回出場の新鋭佐賀北との対決になった。
広陵は春夏優勝を目指した強豪常葉菊川(静岡)を降して、10回目の決勝戦進出とか。
素人目では経験と戦力に勝る広陵が優勢のように思うが、高校野球も選挙と同じく勢いが大切で、終わりのサイレンが鳴るまで分からない。

今年は6連続の猛暑日を記録し、ここ1週間の平均気温も30.2℃と高く、暑い熱い高松である。
今日も高齢者は熱中症に成り易い真夏日が予報されているので、外出は程々にしてテレビ座敷で高校野球観戦と決めた。

ありし日の富士登山

2007-08-21 06:40:00 | 時事・雑感
今年も混雑した夏山登山がテレビで放映されており、かつて44年前の青春時代を思い出した。
好奇心が強く離島も含め47都道府県すべて旅したが、なかでも学生時代に友達と行った富士登山は忘れられない。

男女12名の学生パーティーで登山したが、当時でもご来光を見るために、8合目以上は数珠繋ぎだったので、今ではさぞかし富士銀座ができているだろう。
吉田口を昼前に出発して9合5勺で泊り、ご来光を拝むため頂上をめざしたが、残念ながら雲がかかり見えなかった。
昼過ぎ頂上を出発して"砂滑り"経由で下山始めたが、途中で霧が発生し林道に迷い込み、頂上(高さ3,770m)から思いもよらぬ河口湖畔(標高800m)まで、歩いて標高差約3000mを下山するという、ハプニングが発生した。
一つ間違えば大事故に成りかねなかったが、これも青春時代の若い勲章の一つだったのだろうか。

それから37年間無事に仕事を勤め上げ定年に、今では毎日が日曜日の余生を自由に過ごしているが、さっそく古いアルバムを取り出し「レトロ写真館」(http://www5.ocn.ne.jp/~eikene/internet14-6.html)に挿入して、当時を偲んだ。