ゆるゆる素浪人の「気まぐれ日誌」~ 自己満足とボケ防止に、人生の雑記帳~  

そういう意味で老人の書いた「狼の遠吠え」、いや「犬の遠吠え」と思い、軽い気持で読んで頂けば有り難いです。

日経平均株価暴落

2007-08-18 06:53:00 | 時事・雑感
盆の終わりの16日に日本列島は熱風に包まれ、岐阜県多治見と埼玉県熊谷市で最高気温の40.9℃を記録し、昭和8年7月に山形市で測定された40.8℃を 74年ぶりに更新したと、マスコミは伝えていた。
我がサヌキでも真夏日が18日間も続いている、猛暑である。

そんな異常にバカ暑い兜町の昨日は、米国経済の先行き不安と、急激な円高で日本企業への不安が広がり、日経平均株価は-874円安の 15,273円に急落した。
今月初めは18,000円台を維持した株価は、この一週間で瞬く間に一年前の15,000円台に逆戻りで、経済界も個人投資家も先が読めず大慌てだ。

これが株式というものだろうが、しばらく塩漬覚悟でアメリカ経済の様子を、静観するしか仕方なかろう。
今朝のNHKニユースは米国が公定歩合を一時的に引き下げる金融政策にのりだし、NY株価は今年三番目の揚げ高になっていると伝えているが、来週の兜町はどうなることか。
まだまだ「アメリカがクシャミをすると日本が風邪を引く」と言う、仕事で悟った40年前の格言は、現在の国際政治や世界経済でも生きているということか。
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