くろねこの散歩道

日々のつれづれを…違った視点で、のんびり書いていきます。

寝台列車の乗車率アップには・・・

2006-12-20 00:06:17 | 鉄道
こんばんは、くろねこです。今日はもう1本行きます。

寝台列車といえば・・・最近は少ないんですよ。
合理化のあらしでどんどん減っています。乗車率も悪いのですが・・・
寝台料金が高すぎるのも一因です。


定期では・・・
「まりも」「はまなす」「北斗星」「カシオペア」「あけぼの」「北陸」「銀河」「サンライズ出雲・瀬戸」「はやぶさ・富士」「なは・あかつき」「日本海」「きたぐに」以上が寝台あり。
「能登」「ムーンライトながら」「ムーンライト越後」「ドリームにちりん」が座席車です。

これしかないんです。寂しい限りです。

寝台列車で限られた予算で、どこに投資するか?
自分はトイレだと思います。個室化とトイレさえ綺麗にすれば(もちろん男女別)・・・乗車率も反転すると思います。まずトイレに投資しましょう。
常識はずれな発想ですが・・・

夜行座席車でも、トイレは男女別に・・・
これだけです。内装はトイレの次です。

費用対効果はあると思いますよ。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
古い記事ですみませんが (わくわく44)
2008-04-11 23:35:32
寝台列車は、新幹線と航空機に負けた、ということですね。これは、単に料金や時間だけでなく、「疲労」の面もあります。
寝台車で寝て行くよりも、ホテルに入って寝た方が疲労が取れるということがあって、ビジネスマンが敬遠してきたというのが理由です。(揺れますからね、列車は)

従って「トワイライトエクスプレス」「カシオペア」「北斗星」のような「乗ること自体が目的の豪華列車」に集中投資した方がいいかも、ですね。
返信する
寝台は難しい・・・ (くろねこ)
2008-04-12 19:07:01
わくわく44さん

 寝台列車の衰退は時代の流れと、分割化もあるのかもしれません。車両をどこで持つのか?色々ありますから。料金設定も・・・高い。
 後は夜間要員の確保の問題もありますね。

>従って「トワイライトエクスプレス」「カシオペア」「北斗星」のような「乗ること自体が目的の豪華列車」に集中投資した方がいいかも、ですね。

それしか生き残る方法はないかなと思います。
後は座席車で格安で走らせる。「ムーンライトながら」のような列車ですね。



返信する

コメントを投稿