くろねこの散歩道

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建物火災時は、屋根に設置した太陽光パネルにより消火活動が厳しくなる。

2017-02-23 01:01:26 | 生活
こんばんは、くろねこです。
半年ぶりの更新です

恥ずかしながら・・・
埼玉のアスクル倉庫大規模火災で、屋上ソーラーパネルが消火を遅らせる要因になっていたことを知りました。
理由は消防士が感電するリスクがあるからです。


参考
 総務省・消防庁・平成25年3月の通知・通達について
 http://www.fdma.go.jp/concern/law/tuchi2503/t_index.html
この中の
 事務連絡 太陽光発電システムを設置した一般住宅の火災における消防活動上の留意点等について(平成25年3月26日)
 http://www.fdma.go.jp/concern/law/tuchi2503/pdf/250326_jimurenraku.pdf

となると
「屋根に設置するソーラーパネル」と「耐火建築」がセットになりますね。
屋根にソーラーパネルがある建物の場合、万が一火災が起きてしまったらガツンと放水できないリスクが高い。


建築基準法上の「耐火建築物&準耐火建築物ではない建築物」で、目先のゼニのためにソーラーパネルを屋根に設置したマイホームや賃貸住宅(アパート)は・・・火災保険料大規模増額が必須であろう。 


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