前々から行きたいと思いながらもお伊勢参りをしたことが無かった俺だが、行って来ました伊勢神宮
寝ないで支度していたのだが、色々済ませることがあり首都高に乗ったのは午前4時近くだった。
金曜の夜ということもあったのだろうが、首都高から見下ろす六本木は人の洪水
こんな時間この寒さの中でもやっぱり凄いな~などと俗世間から隔絶すべく(大げさ)東名を一路西へ 足柄付近で外気温はマイナス5℃ トイレ休憩のみで一気に500㎞を走り抜け伊勢西インターを降りたのは昼11時を廻った頃だった。

さて実は今回、相方が修養団の一泊二日の特別研修に行くというので同行したわけ。
その活動に感銘した松下幸之助が、生涯顧問をしていた伊勢修養団は100年以上の歴史がある。
詳しくはリンク先を参照して頂きたいが、簡単に言ってみれば朝5時半の起床、掃除に講話、そして真冬の夜間に川で行われる水行を通し、「心を磨き、ひとまわり大きくなる」と言ったことだろうか。
現在も日立製作所やシャープなど数々の会社が研修に使っているそうだ。
俺もやったのかって?
まさか~雑念の多い俺はとてもとても~
女性の個人参加は珍しいとのこと・・・そりゃそうでしょ
珍しい奴だし

修養団の集合時間までまだ間がある、まずは腹ごしらえ
最初伊勢うどんにしようと話していたが、内宮への参道で急遽目に入った日本蕎麦に決定
この「蕎麦切り 才屋」が実に当たりだった!
http://www.amigo2.ne.jp/~saiya/
写真でもわかるように店内にはご主人の趣味であるイギリスの名車トライアンフが鎮座 もちろん実動である
宿屋~豆腐屋と150年の歴史をもつ才屋は2年ほど前に蕎麦屋としてお店を新しくしたそうだ、その店内には歴史を感じさせる品物のの数々
それよりもなによりもとにかく蕎麦が美味しい 切れがあって香り高い
いきなり三重で美味しいそばに出会えて感激だ
若いご主人は東京九段の名店一茶庵の創業者、故片倉康雄氏の孫 片倉英統氏の門下生だそうだ
伊勢神宮に行かれた時は是非寄ってみてほしい

相方の頼んだ合い盛り

腹もいっぱいになった俺達
まずは順序として天孫降臨の案内人である猿田彦が奉られている猿田彦神社へ参拝した
神社とはお願いごとをする所では無い、日頃の感謝とお礼をする場所だ「ああして欲しいこうして欲しい」という願いごとは、言い換えれば不平不満であり愚痴である
「お招き下さりありがとうございます」
無事に伊勢へ来られたお礼をし、相方と修養団道場へ

昼なのに外気温4℃
「なぁ・・・この寒さで水行大丈夫なのかよ?」
「今になってちょっと不安な気もする」
そんなこと言われるとこっちも不安だが・・・その後ろ姿を見送り俺は待ち合わせの外宮へ向かうことにした
つづく
寝ないで支度していたのだが、色々済ませることがあり首都高に乗ったのは午前4時近くだった。
金曜の夜ということもあったのだろうが、首都高から見下ろす六本木は人の洪水
こんな時間この寒さの中でもやっぱり凄いな~などと俗世間から隔絶すべく(大げさ)東名を一路西へ 足柄付近で外気温はマイナス5℃ トイレ休憩のみで一気に500㎞を走り抜け伊勢西インターを降りたのは昼11時を廻った頃だった。

さて実は今回、相方が修養団の一泊二日の特別研修に行くというので同行したわけ。
その活動に感銘した松下幸之助が、生涯顧問をしていた伊勢修養団は100年以上の歴史がある。
詳しくはリンク先を参照して頂きたいが、簡単に言ってみれば朝5時半の起床、掃除に講話、そして真冬の夜間に川で行われる水行を通し、「心を磨き、ひとまわり大きくなる」と言ったことだろうか。
現在も日立製作所やシャープなど数々の会社が研修に使っているそうだ。
俺もやったのかって?
まさか~雑念の多い俺はとてもとても~
女性の個人参加は珍しいとのこと・・・そりゃそうでしょ
珍しい奴だし

修養団の集合時間までまだ間がある、まずは腹ごしらえ
最初伊勢うどんにしようと話していたが、内宮への参道で急遽目に入った日本蕎麦に決定
この「蕎麦切り 才屋」が実に当たりだった!
http://www.amigo2.ne.jp/~saiya/
写真でもわかるように店内にはご主人の趣味であるイギリスの名車トライアンフが鎮座 もちろん実動である
宿屋~豆腐屋と150年の歴史をもつ才屋は2年ほど前に蕎麦屋としてお店を新しくしたそうだ、その店内には歴史を感じさせる品物のの数々
それよりもなによりもとにかく蕎麦が美味しい 切れがあって香り高い
いきなり三重で美味しいそばに出会えて感激だ
若いご主人は東京九段の名店一茶庵の創業者、故片倉康雄氏の孫 片倉英統氏の門下生だそうだ
伊勢神宮に行かれた時は是非寄ってみてほしい

相方の頼んだ合い盛り

腹もいっぱいになった俺達
まずは順序として天孫降臨の案内人である猿田彦が奉られている猿田彦神社へ参拝した
神社とはお願いごとをする所では無い、日頃の感謝とお礼をする場所だ「ああして欲しいこうして欲しい」という願いごとは、言い換えれば不平不満であり愚痴である
「お招き下さりありがとうございます」
無事に伊勢へ来られたお礼をし、相方と修養団道場へ

昼なのに外気温4℃
「なぁ・・・この寒さで水行大丈夫なのかよ?」
「今になってちょっと不安な気もする」
そんなこと言われるとこっちも不安だが・・・その後ろ姿を見送り俺は待ち合わせの外宮へ向かうことにした
つづく