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モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

人手不足時代における経営支援のあり方

本日は短期人事交流(OJT研修)の最終日。今年度も4名の若手経営指導員が無事に卒業します。


どうもkurogenkokuです。


さて火曜日の話になりますが、日本商工会議所のオンラインセミナー「人手不足時代における経営支援のあり方」を担当させていただきました。

 

日本商工会議所のイントラネットでこっそりとPRしただけなので、ほとんどの方が気づいていらっしゃらなかったかもしれません。まあ10人くらい見ていればいいかなと思っていましたが、20名以上視聴されていました。

さて本題。いま中小・小規模企業の最大の課題ってやっぱり人手不足なんだろうなと思います。相談者の多くがこの悩みを打ち明けてきます。省力化投資補助金とかいろいろありますが、なかなかそれだけで解決するほど、人手不足対応は簡単ではありません。
そこでこのセミナーでは、もう少し、経営の根幹部分の対策について、事例をあげながら支援のポイントを解説していく。そんな内容とさせていただきました。切り口はおおむね以下の4つです。

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①戦略の見直し
 何を残して何をやめるか、採算性から意思決定する
②デジタルの活用
 人の作業をデジタルで代替できないか考える
③業務プロセスの革新
 工程分析でボトルネックを見つけ、設備投資で解消する
④作業効率の改善
  過去の仕組みを見直し、労働生産性の向上につなげる
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この企画、本セミナーを企画運営されている(株)リクルートのKさんの依頼で担当することになりました。
デジタルとか関係なく、好きなテーマで研修をつくってほしいとのことだったので、ホットな話題の「人手不足」について考えるセミナーとさせていただいた次第です。

視聴された皆様、いかがだったでしょうか。


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