大黒さんの金魚鉢

黒金町の住人の独り言は“One”

One voice , one mission , one family

「喜久酔」づくりにかける男たち

2015年08月03日 | 遊び
一万歩クラブの定例会は、熱中症対策のため7月・8月はお休みです。
その代わりに特別編を企画しました。
今年の特別企画は『「喜久酔」青島酒造と「松下米(酒米)」を訪ねる夕涼みウォーク』でした。

方々に無理をお願いして、蔵元や酒米づくりの田んぼも見学するという贅沢コースでしたので、定員制とさせていただきました。
8月1日午後4時に藤枝駅へ集合する計画でしたが、JRの列車と自転車の接触事故が発生し、ダイヤが大幅に乱れてしまいました。
おかげでメンバーは2組に別れて、青島酒造を目指すことになります。
遅い組はタクシーで駆けつけて、11名のメンバーは約1時間の蔵元見学と試飲会で「喜久酔」の真髄を学びました。

そこから稲作農家の松下さんを訪ねます。
ここでは青島酒造と契約している酒米づくりの田んぼを前にして、松下さんから熱い酒米づくりの情熱をお聞きしました。
どっしりと根を張った松下さんの稲は、ほかの田んぼの稲とは明らかに違いました。

懇親会場には杜氏の青島さんや稲作農家の松下さん、企画設定でお世話になった後藤さんの3名の方にも来ていただき、酒造り・稲作り・お酒の楽しみ方なども語っていただき、フルバージョンで美味しい「喜久酔」を堪能させてもらいました。
ほんとうに幸せなひと時をありがとうございました。