大黒さんの金魚鉢

黒金町の住人の独り言は“One”

One voice , one mission , one family

安納芋とチャレンジ川柳

2015年01月19日 | 労働者福祉
今年で第10回を迎えた「チャレンジ川柳」は、退福協とグリーン友の会共催・「ライフサポートセンター友の会」後援で行われています。
今日は栄えある表彰式がありました。

今年のお題は「借り」「借りる」でした。
250点の応募作品のなかから以下の作品が優秀賞に選ばれました。


最優秀賞「善意の手 借りて被災地 蘇る」
優秀賞「借りてきた 猫に学んだ 亭主の座」
 〃 「お金より 借りた親切 温かい」
 〃 「借りたもの 愛で返すわ チャラにして」
 〃 「ネックレス 金利が重く 肩がこる」
 〃 「お年玉 ちょっと貸してと ママが言い」

いずれ劣らぬ力作ぞろいです。
表彰式終了後、受賞された方々と川柳についてダベリング。
初めて応募した方や、毎日一句つくることを日課としている方など、実に多様で面白かったですね。
ひとりの受賞者がお土産に持ってきてくれた自宅でつくった安納芋の切り干しをみなさんに分けてくれました。
その柔らか芋切り干しがとても美味しかったので私も(心のなかで)一句。

「安納に 辛党自慢が 負けました」
滅多に甘いものなど食べない私ですが、この切り干しはたいへん美味しかったです。
味もさることながら、差し入れてくださった方の温かい気持ちが、芋切り干しに乗っかっていたためでしょうか。

このチャレンジ川柳は労金と全労済利用者ならどなたでも参加できます。
毎年11月頃に募集しますので、次回はみなさんもぜひ一句投稿ください。