パソコンの前に座ると
決ってうちの愛猫、「みるく」がやってくる。
この頃は、目の前のプリンターの上がお気に入り。
大好きな私のそばがやはり、いいらしい・・・。
昨夜からの雨があがり、目の前の景色も
いくらか霞んでいる。
山々の重なりの、遠近感が美しい。
今朝も朝早くから起きろ起きろと「みるく」がさわぐ。
道路端の草を食むためだ。
家ネコのみるくは一人（？）では道路には出られない。
一緒にいて欲しいらしく、
これが、私とみるくの日課となっている。
ニ～三本、草を食み
興味深そうに、辺りをキョロキョロと見回す。
頭上では、うるさいくらいツバメが泣き叫んでいる。
二番子を抱き始めた、お母さんに知らせているんだろう。
「みるくが来たぞ！」
「気をつけるんだ！」
ほら、みるく。
ツバメがお前を怖がってるぞ・・・・。
昨日コメントを書く前、隣り町に嫁いでる一回り上の姉から電話がありました。その際、除草のことを聞いてみたら、地域全体を無人ヘリコプターで農薬散布してるようなことを言ってました。取り留めのない話のなか、「アカンチャの木ある？」と水を向けたら、「あるよ、大きいのあるよ、なして」と言いながら、数年前、近所に住んでる小学校の先生が、児童を連れてアカンチャの実を拾わせてくださいと言って来たよ。と、わりと淡々と応えたので、日常的に見てる人とは、思いの丈も違うようで、温度差を感じてしまいました。それは仕方のないことですね。いつも長電話になるんですが、時々猫の鳴き声が聞こえるんです。電話中も膝に乗ってくるらしく、「クロはおれに一日中まとわりついてる、トイレにまでついて来る、きしゃわりでゃ」と常々言ってました。昨日、クロどうしてると聞いたら、6月29日に車にはねられて死んじゃったと言うことでした。「とじぇねぐなったな」と、さすがに気を落としてました。
私も猫大好きです。捨て猫を飼ってたこともありましたが、今は高層集合住宅なので禁止されてます。みるくちゃん、可愛いですね。いい顔してますよね。抱きしめたくなります。ツバメの巣があるんですね。子供の頃、私の本家にもありました。平和な家にしか巣を作らないんだよ。と聞かされてました。猫とツバメ、いい光景ですね。
雨上がりの景色、特に山々の遠望は一幅の名画のようです。こんな恵まれた素晴らしい自然環境を当時は退屈に感じたり、刺激がないなどと忌避してたんですね・・・。なんか脈絡のないことを書き連ねてしまいました。あまりにネイティブな方言でミレイ様も戸惑われたのでは、と案じつつ・・・
遠く離れて暮らしてらいしても、秋田弁を今だ忘れずにいらっしゃることに、親しみを感じます。私も都会暮らしの時は、無理をして共通語（そう言いましたよね）を使ってましたから、時々思いっきり、秋田弁をしゃべりたくなったものでした。
ご実家のネコちゃん、亡くなったんですね。
生きてる物はみな、いずれ亡くなるのですが、車にはねられたと言うのは、本当にお気の毒です。可愛そうでしたね。
我が家のみるくも、何度か私と一緒に道路に出ているので、うっかりすると道路の真ん中でキョロキョロして入る時があり、びっくりします。
歳はいってますが、家の中ばかりで暮らしていたネコですから、怖いもの知らずのようです。
きのう、アカンチャの様子を見に行きましたら、花が全部落ちていまして、まだ、実はほとんど膨らんでいませんでした。
実が大きくなってプランプランとなったら、又見てくださいね。