春の城攻め ③-7 水の手門

2024-01-25 06:07:08 | 佐伯城


豊後 佐伯城




堀切 廊下橋をくぐって
右手の 本丸石垣西面沿いに
先に 行ってみます





本丸石垣の先は
北の丸 入口に




食違いになってます

木の根が這ってます
石畳だったようです


本丸石垣

   ▽ 北面          西面 ▽
    △

角は 算木積み っぽい
と 言っておきましょう



山の上 石材を運び上げるのも 苦労したことでしょう



食違い側
門があった土台
その外側

向こうに 北の丸



内側から見ると

←堀切                         水の門→       

 本丸外曲輪                     北の丸 →    

本丸外曲輪櫓
食違い虎口跡

この辺りも石畳になってます
門櫓内 だったのでしょうか


石垣が 手が加えられてなさそうなので
もともと 石畳になっていたのでしょう



雨で流れてきた土が堆積してます
取り除いて 石畳を出したいものです





2023年の 新緑

1600年代の石垣







石垣 端っこの木は ヤバイ

▼     ▼



さらに 右手の方は

                       ▽


区切りがあります


先は 北の丸




石段です





森 というか 谷





水の手門跡

埋門と言ってもいいのかな

出ると 左右に分かれてるようです
この先に 池があるようです






城への道 4本のうちの 1本
藩政時代からの 道です





案内板には  若宮八幡に通じている  とある

ウォーキング風の人が 下りて行った

知らないもには 森の道は ちょっとこわい
だいたい城址は 昔の人が気配がするわけで
明るい開けた場所にいても
自分一人でも
大勢に囲まれてる気がする

ここは 戦がなかった城だったと思うが
ぞわぞわする



春の城攻め ③-6 総石垣

2024-01-24 20:20:20 | 佐伯城

出発
13:26

13:45




森の中の つづら折りを 登り
開けたところに 来た

あっ

と 息を飲む 石垣




20分ほど山道を登ったところに

総石垣の山城が出現


思っていたよりも 規模が大きい





をを

なんだなんだ なんだ~


ここはどうなってるんだ~

なんか 思ってたより ずっと すごいぞ





複雑な造りになってる
パット見
どうなってるんだか わからない

こりゃ~ 楽しみだ





▲ 石畳   ▲ 石垣

こういう造りも 珍しい




堀切      
← 西の丸 ← 二の丸  ▼         本丸 → 北の丸 →


築城当初は 山の上に 大手門があったのだろうか
天守が焼失したあと 麓の三の丸になり
大手門跡も 麓にある


ちょうどこの辺に門があって
堀切は 門内になってた

もちろん ストレートに 本丸に行けるはずがない
その辺 探ってみよう



左手は 二の丸の石垣になるのだと思う

     これ 切らないと!      
▼        

けっこう 高石垣



門が あったであろう 堀切前からの 城下




一級河川 番匠川
       ばんじょう




一面田んぼ だったのだろうか
それとも
湿地帯 だったのだろうか
水害も けっこうあったのだろうな~



       廊下橋
       ▼
▲              ▲
 門櫓土台          二の丸への通路


わかりづらいが 堀切の手前に通路がある





廊下橋は 屋根付きだった





二の丸入口


本丸に行くには

二の丸から 廊下橋を通らなければいけない





どこまで 門内 だったのだろうか

気になるところなのよね



堀切



抜けた 左手

二の丸の石垣北面が続いている
                 ▽


右手は

本丸石垣 西面
△       
西の丸への通路      

本丸 外曲輪へも行ける



△                        
外側も石垣                        

本丸への 狭い通路    
▼      




       積み直してるね





春の城攻め ③-5 登城の道

2024-01-24 06:08:10 | 佐伯城




登城の道
13:26
スタート




除草もされてるし 段の整備もされている


  




おっ
いい感じの 段になってきた
同時に 坂も急になってきた




13:36




往時の石畳ですね




けっこう 鋭利な石が転がっている




石畳用の石を平らにした時の がれき?




歩きやすいのはもちろんだが
雨で道が荒れるのを防げる

さらに上がると
山寺の道のようになってきた




ここは 夏になると こわい






初めて 見る

ホトケノザ

似てるけど




ちょっとちがう

似たのが よくあるな






これは わかる




のいちご 咲く道






山道に咲く 蘭




花名は ワカラン























13:44






春の城攻め ③-4 佐伯鶴城

2024-01-23 20:20:20 | 佐伯城





汲心亭

入口の門
隣は🅿





お茶席でほっこりして

お庭を 再度 拝見





花鳥風月 の 花




春爛漫





ぼちぼち 登城口へ向かいましょう



すぐに

薬医門




どうも 移築されたらしい

ここに藩医が居たというのではなさそうだ


白壁が続いています

▽ ここ曲がると 登城口へ                       



武家屋敷の門ですかね




お庭も手入れされてますね

門内の 木蓮




通りの八重桜





白壁を進み 切れたところで 右に曲がり
登城口へと向かいます

まっすぐ行くと三の丸門があるのですが
登城が遅くなるので帰りに行くことに…


トイレに寄って行きます






登城口の案内板

これ見て ちょっと おどろき



けっこうな 山城

佐伯鶴城 と所以の 鶴…?

いやいや
縄張り図からじゃなくて
櫓や白壁があった往時に下から見上げた時の
様子じゃなかろうか





△     
③の 分かれ道まで上って行きましょ


オレンジ色が
藩政時代からの道筋

楽しそうな道ですね~






案内板傍の桜の老木
ちゃんと花が咲いている





そこそこの 坂道

新緑がさわやか





後で読むとして…





案内板の分かれ道まで来ました
まっすぐ行くと
藩政時代からの道

登城の道


側溝から向こうがそうですね





この位置で 右手の方は

独歩碑の道


こちらは 帰りに 下りましょうかね


では

登城の道

13:26
出発