
一昨年、最高の出来だったみかんの木です。
だが、油断すると動物に食べられてしまう。
奴らは美味しい木を抜群の嗅覚で見分ける能力がスゴイのです。

今年もすでに多くの大切なミカンを食べられてしまってます。
多少なら分け前でいいですがほぼゼロになっている場合があるので流石に放っておけない。
ってことで先日、農業フェアで1000円で買った捕獲檻を仕掛けた。

で、今日、仕事の帰りにわざわざ高速道路を使ってまで確認に行った。
写真は見まわり時の状態・・
遠目で、「ちぇ!、かかっとらんではないか」
って、よーく目をこらして見たらエサのファミチキが忽然と消えとるではないか!!
「何故、かからん!!」
よーく観察すると、どうやら入り口の反対側から手をツッコンデ、ちびちびとちぎって食った模様。
う~ん、ハクビシンだかタヌキだか知らないがやつらにとったらファミチキはA5クラスの松阪牛しゃぶしゃぶ以上の大ご馳走だろう。
無銭飲食された・・「最後の晩餐」の予定だったのに。

知恵比べに完全敗北のイチマル選手だが再度チャレンジだ。
すぐに実家に行ってオカンにハムをもらってまた仕掛けを作った。
反対側から手を突っ込まれんようにコンテナでカバーをした。
コンテナを怪しんでこないかもって思ったがやってみた。

ハムをちぎって入り口付近から誘導をするようにしてみた。
これでもあかんやろか?

木の下側にみかんが無いのがお分かりでしょうか?
全部、食われました。
イチマルバーサスハクビシン
戦いは続く・・