今日、僕は地元の中学校の卒業式におった。
来賓祝辞やらが終わって、在校生代表が送辞を述べ
その後、「旅立つ君へ」という歌を在校生全員が歌った。
いただいてた式次第の中にその歌詞が入っている。
「さくら舞う風が ゆらりゆらり吹いて・・から始まる歌は
もう僕を泣かすにはじゅうぶんだった。
歌詞が情景になって・・・・なぜか涙が出てきた。
隣にすわってる同じ来賓客にわかるんじゃないかと
こらえるのに必死じゃった。
天井を見つめたり、花粉症みたいなマネをしたり・・・
でも、その後の卒業生代表の答辞
そして卒業生が歌う「旅立ちの日に」を聞き出したときには
もうグシャグシャとはいかないがウルウルじゃ
ついにハンカチを出して拭く始末、どうもアカンな。
国歌斉唱でもグッときたし、あの昔からの定番、僕らの時代の
「ホタルの光、窓の雪・・」でもないのにとうとう泣いてしまった。
子供たちはそんなに泣いてないのになあ。
わしは涙もろくていかん
卒業生の諸君、今日歌ったあの歌、「旅立ちの日に」を
忘れないで頑張っていこうな!