感謝と祈りといやし

熊本アンテオケ教会の神様の栄光の表れを神様に栄光を帰しながら書いていきます

伯母が救われました

2017年01月16日 | 証し(体験談)

去年の9月の出来事です。

私にはアルツハイマーの伯母(80代)がいます。やもめで、子どもと関わりが薄く、以前から実の妹である私の母がなんやかやと対応していました。今は施設に入っています。 

 アルツハイマーの兆候が現れた頃から、私は伯母の救いの為に祈り始めました。ある日、聖書を読んでいたところ、強く印象に残る御言葉があり、脳裏から離れなくなりました。

 「この女はアブラハムの娘なのです。」(ルカ13:16)

 「きょう、救いがこの家に来ました。(中略)人の子は失われた者を捜して救うために来たのです」(ルカ19:9)。

 もしかして、これは神様から祈りの答えが来たのかも、と思った私は

 「伯母を『アブラハムの娘』と言って下さり感謝します。伯母が救われると、あなたが本当に約束して下さったのなら、絶対そうなる事を信じます。本当に嬉しいです、心から感謝します」と、その日から“受けたと信じる”祈りに変更しました。

 正直言って最初は「そんな都合よくいくかな~」と思っていました。しかし祈りを続ける中で「どんな形で事が起きるんだろう?」と、神に期待する心持ちに変わっていくのがわかりました。

 見舞いに行ったある日、伯母がぼやき始めました。「私なんか早く死んだ方がいい。毎日つまらないし、どうすれば死ねるかな」。

 そのぼやきを聞いた瞬間、「こう言いなさい。」と、背中を押される感じがした私は、思い切って言いました。

 「死ぬ前にイエス様を信じない?つまらない日々が変るよ死んだら天国にも間違いなく行けるよ」。

 今迄は、いつも知らんぷりだった伯母がボソッと「・・・信じない事も、ないかな」。 驚きました

 ごく簡単に福音を語り、私の後について一緒に祈って・・・と、あっさり救われてしまいました。感動しました。主をあがめます

hiromi

※2015年12月25日付の当ブログでも「あいごすぺるの思い出」という題で伯母の証しを書きました。本当に、神は愛です。栄光在主。

 


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