熊本地震復興コンサートという事で、アフリカ・ウガンダから、聖歌隊「ワトト・チルドレンズ・クワイヤ(watoto children's choir)」が益城町にやってきました。聖歌隊のメンバーは、全員エイズや内戦で親を亡くして孤児になった子供たち。
新聞の告知でそれを知り、さっそく前売り券を買い、楽しみにしていたのですが、当日なんやかんやあり・・・。結局閉演直前に会場入りして0.5曲しか聴けず。彼らの喜びあふれる賛美とアフリカン・ダンス(足腰にバネが入ってるのでは?的な)と、子どもだけどなかなかのプロ意識(良い意味の)諸々を目の当たりにして、「しまったあ~ この子たち、こんどいつ来るんだろ」と、後悔しました。とりあえず、その事も神に感謝しつつロビーへ。
公演後のロビーでは、聖歌隊の子どもたちと記念写真が撮れる場が設けられていて、しばらく眺めていたのですが・・・。子どもたちがそれはもう、めちゃくちゃ明るい明るい(笑)。孤児なのに、心の傷や闇が全然感じられない明るさに、こっちもつられて笑顔に
主の十字架にも孤児院はいくつかあるけれど、そこの孤児たちも、実際会ったらきっとこんな感じなんだろうな~。と思いつつ、写真を撮らせてもらいました。
スタッフさんの「写真撮るわよー」の一声でパッと集まりカメラ目線で決めポーズ。可愛かったです
その後、たまたま裏方スタッフさんと話す機会がありました。
私「ご奉仕お疲れ様です~、感謝します。」「いえいえ」。この返しは・・・「あ、この人クリスチャンだ」とピンときて(笑)、せっかくなので(?)あれこれ聞いてみました。
その話の要約
「熊本地震で痛んでいる方々は、まだまだたくさんいます。(イエス様を信じて)この子たちみたいな笑顔になってほしい。震災ボランティアをしてて、本当にそう思います。どんなに支援しても、その人のいちばん深いところには届かない。それは、神様にしかできない。と、日々実感してるから。」「だから、ボランティアもこの催しも、種まきとして、神様がおぼえて下さって・・・、将来、益城町に、教会を中心としたコミュニティができたら素晴らしいな。なんて、個人的に思ってます。」
アーメン 素晴らしい主に感謝します。リバイバルの始まりは、ここにもありました。
hiromi
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