母が亡くなり、本人の希望で仏式の葬儀を行いました。
父が喪主でしたが、高齢なので兄が喪主代行を務めたのですがー。
葬儀が現実的になってきたある日、兄と以下のやり取りをしました。
私「葬儀には出る。でも私はキリスト教徒だから焼香も拝礼もできない。ごめん」。
兄「・・・実の親の葬式なんだぞ?」と、兄に静かに問われました。
私「焼香も拝礼も礼拝行為で、それはイエス様だけのもの。教会に言われたからじゃない、私の意志。本当にごめん」
「じゃ、お前そのまま家族席に座ってていいよ」と、特にもめることなく兄が譲歩してくれました。
ハレルヤ主よ感謝します!という気持ちは・・まあまあありますが、
私の態度は家族の立場、そして母の名誉を傷つけたかもしれません。
(家族葬で、ごく身近な近親者のみ参列でしたが・・)。
でもイエス様は、(私の言い分を了承してくれた)父や兄達を絶対祝福して下さる!とも感じます。
そして私も、ある点で【律法から信仰へ】移行する出来事がありました。神に感謝します。
hiromi
(続く)
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