安倍元首相の事件から1週間以上が経過し、メディアは某教団の、それも献金の話題で持ちきりです。
家庭も育児も放棄し教会どっぷりの母、1億以上のお金を献金し破産、生活困窮等。何とも救いのない話です。
「こんな事件を起こしたのは、きっと私の信心が足りないからだ、献金が足りないせいだ」と、
ならなければよいのですが・・。
(犯人も、獄中で御心の教誨師と出会い、イエス様を信じ、罪を悔い改める機会が与えられますように・・)。
正直、連日の報道に「本当の神は、私達から奪うお方じゃない、与える方なのに!」と、
怒りがこみ上げる私に、母が「でも某教団もキリスト教でしょ?」。
「あれは異端(いたん)といって、絶対違うから!」と返したところ、さらに突っ込んだ質問が。
母「でもあんたも十分の一だっけ?例えば給料から献金するんでしょ」
私「聖書には『総収入の10分の1は神のもの。捧げるように』と書いてあるからね(※)」
(絶対某教団とこちらを同一視して、更に何か言ってくるだろう)と、身構えましたが、何も言ってきません。
後日、自宅に来た兄の奥様も絶対(以下略)・・至って普通通りで何も言ってきません。
それは1年前位、以下のやりとりのお蔭かもしれません。
母「私達も年を取った。で、もし親の遺産貰ったら、教会に10分の1あげるの?兄さんたちもソレ気にしてたよ」
私「もちろん。例えば2千万なら200万。そのお金は教会会計に入れられるよ。牧師が全額貰うとかはないよ」
私「・・でもそんな話、納得できないでしょ?親が汗水流して貯めたお金なんだから、まず自分達の為に使ってよ」
私「私にくれたら10分の一は必ず、する。でも『聖書に書いてあるから!』をごり押しする気はないし、
(ワケわからない事で)親を悲しませたくないから、献金×なら・・遺産は受取り辞退する事になるね」
あんた頭おかしい!とか言われたような気がしますが、対応は正しかったので良しとします。
神に感謝します。hiromi
※=「十分の一をことごとく、宝物倉に携えて来て、わたし(=神)の家の食物とせよ。こうしてわたしをためしてみよ。―万軍の主(=神)は仰せられる―わたしがあなたがたのために、天の窓を開き、あふれるばかりの祝福をあなたがたに注ぐかどうかをためしてみよ」(マラキ3:10)
これは、【10分の一献金をすると、経済を祝福する】という、神の約束です。
例えば私の場合、親戚から「どうしてhiromiは、仕事が次から次へと見つかるんだ?」(←当時病み上がりで体力無く・仕事が続かず辞めまくり)と、知らないうちに有名に。そして「次から次」のおかげで経済も困窮せず、感謝な事でした、栄光在主。
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