ヒョシンくん ミュージカル『笑う男』 自撮りが話題に？

時ならぬ整形説払拭･･･パク・ヒョシン『笑う男』退勤の様子とらえる


やつれているような自撮りを公開して話題になった歌手兼ミュージカル俳優パク・ヒョシンが　以前と変わりない姿でファンと挨拶を交わした。

パク・ヒョシンは１３日　インスタグラムに「出勤準備」という文と共に写真をアップした。すらっとした顎のラインとくっきりした顔立ちが目について　
ポータルサイト　リアルタイム検索ワード１位に上がるなど関心を集めた。一部のネットユーザーは「とても疲れて見える」と彼を心配し、
また別のネットユーザーは変化した外見のために整形説を提起したりもした。

だがこれは根拠のない推測にすぎない。パク・ヒョシンはこの日午後３時に芸術の殿堂オペラ劇場で行われたミュージカル『笑う男』の舞台に上がった。
口が奇異に裂けた外見を持った、悲劇的な運命の渦に巻き込まれる主人公グウィンプレン役を演じた彼は　１７０分間　安定した演技と卓越した歌唱力を披露した。
観客はカーテンコールの時　全員立って彼の熱演に拍手を送った。

パク・ヒョシンの退勤は人だかりだった。たくさんのファンが建物の外で公演を終えたパク・ヒョシンを待った。パク・ヒョシンは午後６時５０分頃に姿を現してファンと会った。
ファンは「カッコいい」「お疲れさま」「こっちも見て」なとど叫んで歓呼した。終始笑顔を浮かべて自分の退勤を待ってくれたファンに挨拶した。

パク・ヒョシンは公演中のメイクを落として白いＴシャツとジーンズなど気楽な格好をしたままファンと向き合った。多少やせたりしたが、時ならぬ整形説を一蹴するように以前と変わらぬ外見を見せた。

所属会社グローブ・エンターテインメントもやはり　エクスポーツニュースに「パク・ヒョシンがミュージカル『笑う男』で武術、剣術の場面があって何ヶ月か練習に邁進した。
そのため　目立って写真がそのように出たようだ」としオンラインを熱くしたパク・ヒョシンのインスタグラム写真を解明した。


パク・ヒョシンが出演中のミュージカル『笑う男』は　時代の欲望に犠牲になり奇形の顔を持ったピエロとして生きねばならなかったグウィンプレンの悲劇的な運命を通じて　
根深い貴族制度と腐敗した王政を辛辣に批判した小説『笑う男』（１８６９）をミュージカル化した作品だ。フランスの大文豪ビクトル・ユゴーが自身の作品の中で最高の傑作だと挙げたこともあった。

パク・ガンヒョン、ＥＸＯのスホ、チョン・ソナ、ヤン・ジュンモ、チョン・ソンファ、シン・ヨンスク等が出演中だ。８月２６日まで芸術の殿堂オペラ劇場で、
９月４日から１０月２８日までブルースクエア・インターパークホールで公演する。