くじらの音楽日誌

日頃聞いてる音楽全般の雑記です♪

手のひらを太陽に

2013-10-19 | 音楽
小学生のころに学校で唄った記憶があるのですが、まさか作詞がやなせたかしさんだったとは知りませんでした。
なんせ、やなせたかしイコールアンパンマンですから他のお仕事なんて想像すらしていません。
しかも年代がくじらの小学生時代だから相当の大昔(半世紀ほど前です)
音楽の教科書ではなくて、学校で配られた小冊子みたいな歌詞集にアルプス一万尺などと一緒に載っていました。
蛇足ですがアルプス一万尺の歌詞の「こやりのうえでアルペン踊り」というのを、小さな槍の先端で小人がコサックダンスを踊っているものだとばかり思い込んでいました。
何故アルペン踊りがコサックダンスに変換されたのかは謎です。
そして小槍というのは槍ヶ岳山頂付近にある岩のことだそうです。
殆んどの小学生がそんなことは知らなかっただろうと思います(苦笑)

知らないといえば「手のひらを太陽に」の歌詞の中に登場する虫も今の子供たちは知らないんじゃないかなぁ?
くじらの時代はまだアメンボを見ることもありましたが、今時アメンボなんてよほど田舎に行かなきゃ見られないんじゃないかなぁ?
オケラなんてくじらだって見た事ない…
さすがにミミズくらいなら今の子も昔の子も知ってると思いますけど。

アンパンマンのマーチの歌詞もそうですけど、生きる喜びというものを真正面から訴えかけている歌詞です。
くじらが驚くのはそういった歌詞を書いたやなせ先生が一般人ならそろそろ人生に見切りをつける年代中高年になってから書いたという事実。
まるで青春真っ盛り、これから無限の未来が広がっていくような歌詞じゃないですか。
やなせ先生は決して自らの人生を諦めなかった人だったんだなぁ…

明けない夜はない、やまない雨はないとわかってはいてもなかなか凡人には目の前の辛さが乗り越えられなくて現実逃避をしたがるものだけど、幾多の苦難を乗り越えて生きてきた人は違います。
94歳というのは一般的には長寿の部類だけどご本人にとっては不本意で無念の死だっただろうと思います。

久しく唄わなかったら…

2013-10-19 | カラオケ
カラオケに行く度に平沢進の楽曲ばかり唄っていて、以前はよく唄っていたWANDSをさっぱり唄わずにいたら惨憺たる採点結果に…(大汗)
クロッソのときでさえ90点越えをしていた「世界が終わるまでは…」が89点どまりでどうしてもそれ以上行かなくなっちゃいました。
f1で89点台というのはクロッソなら85~6点台に等しい。
曲に拠ってはクロッソのほうが高い得点になるものもあるから一概には言えないけど、この曲に限れば普通にf1のほうが高得点がでるはず。
マイナーな平沢曲と違って「世界が終わるまでは…」は参加者も多い(1600人くらい)ので上位ランキングは最初から期待していませんでしたが、ランキング500位あたりというのはいかにも酷い(涙)
以前は二桁にはランキングしてたのに…
先日もヒトカラに行ってたっぷり師匠の曲を唄った後に、深呼吸を一つして「世界が終わるまでは…」にトライしてみました。
得点が伸びない理由は半分くらいわかっています。
タイミングが合ってないから(苦笑)
畳み込むように唄わないといけないのに、一呼吸置いちゃうからなのよね…
あのタイミングというのは一種の慣れみたいなもので、暫く唄わないでいると自然に一呼吸おいてしまいます。
くじらが子供のころから聴いていた歌謡曲は殆んどそういう曲でしたから、次のフレーズに移る時間髪おかずに唄いだすという楽曲はここ最近(と言っても軽く20年は経ってますけど)のものなので、細胞レベルまでに染み付いていません。
以前毎回のように唄っていたときは、自然にそのタイミングで唄えていたのに久しく唄わないでいたらすっかり忘れてしまいました。
リベンジをもくろんでおりましたから思いっきりタイミングを意識して歌いました。
正直ややフライング気味だったかもしれません(笑)

やはり皆さんタイミングで苦労してるみたいで、その部分になると一気にごぼう抜きにランキングが上がって、100人抜きとか150人抜きで面白いくらい順位が上がっていきました。
目標は95点台でしたが、残念ながらはるかに及ばず92.876点で185位止まりでした。
次回はあまり高い目標を設定しないで目指せ93点台にしておきましょう。
95点出しても100位以内に入れるか入れないかなので、93点でも大してランキングは変わりませんけど(爆)


謎の歌い手

2013-10-18 | 好きなアニソン
前に「ムーンライト伝説」を唄ってるDALIがいったいどんな人(人達)なのか全く知らなかったので調べてブログを書きました。
調べてみたらくじらが知らない人ではなかったので逆に驚きました(笑)
よ~く知ってる歌手は名前がでてなくても声を聴いただけでたいていはわかりますが、さすがにアレは声だけではわかりませんでした。

で、アンパンマンのマーチを唄ってるのはドリーミングというユニットです。
一人でウタッテルとは思えないのでたぶんユニットだろうと思っていましたが、アンパンマン関係以外では見たことも聞いたこともないのでくじらにとってはやはり謎の歌手の一つでした。
女性であることくらいしかわかりません。
何となく声優なんじゃないかと想像していましたが違いました(汗)
目の前の便利な箱で調べた結果、音大出の双子のユニットだそうです。
オペラ歌手を目指していたけど、同じ声質を持ったものがオペラ歌手になるのは難しいらしいので断念したらしい。



安定の歌声はさすがに音大出身。
見た目はアイドルみたいだけど、調べたら結構なお歳だったのでひっくり返りそうになりました。
くじらより7歳年下ということは…50歳!
そりゃそうだ、アンパンマンは25年前にテレビアニメになったんだから、当時25歳のお二人もアンパンマンのマーチを唄い続けてるうちに50歳になったことになります。

>ドリーミングは、寺田 千代(てらだ ちよ)、寺田 嘉代(てらだ かよ)の双子姉妹による歌手ユニット。童謡・唱歌・アニメソングを主に歌っており、特にテレビアニメ『それいけ!アンパンマン』の主題歌『アンパンマンのマーチ』の歌手として知られる。
1963年1月8日、宮崎県宮崎市に産まれる。千代が姉にあたる。ともに国立音楽大学声楽科卒業。最初はオペラ歌手を目指していたが、クラシックでは声質が同じデュエットができないという理由で諦めた[1]。立川清登に師事していたこともある。1988年、『それいけ!アンパンマン』の主題歌『アンパンマンのマーチ』でCDデビューし、以降アンパンマンの楽曲を多数歌っている。また、その縁で声優としてゲスト出演する事もある。

後残る謎は日本昔話のオープニングを歌っていた「花頭巾」だけです。
こちらはネットで調べても確かなことはわかりませんでした。
森みゆき(NHKうたのおねえさん?)と渡辺かおりという女性のユニットらしい。
渡辺かおりという名前の童謡歌手はいますが、この方と同一人物かどうかは不明。





ちなみに森みゆきは国立音楽大学音楽学部声楽家卒業、渡辺かおりは武蔵野おんがk大学器楽科ピアノ専攻卒業だそうです。







アンパンマンのマーチ

2013-10-18 | 好きなアニソン
やなせたかし先生の訃報を聞いて真っ先に頭に浮かんだのはやはりアンパンマンでした。
というかアンパンマンの作者としてのやなせたかししか知らないと言ってもいい。
94年の人生のうちアンパンマンにかかわったのは、老境に差し掛かったころからのほんの四半世紀で、それ以外の人生のほうがうんと長いというのはくじらにとっても意外でした。
何となく凄く昔からアニメを放送していたような錯覚をしていましたが、家人が幼少時にアンパンマン大好きっこになったけど8歳年上のせがれは全く話題にしなかったのを思い出し、せがれが幼いころはまだアンパンマンはやってなかったんだと思い当たりました。
ただくじらくらいの年齢からしたらわずか25年前という感覚ですが、若い人からすれば20年以上も前からというのはかなり昔でしょうね。
30歳の男性が若い女の子から見たらおっさんでも、くじらにしたらまだ若造なのと同じです(苦笑)
きっとやなせ先生から見たらくじらはまだほんの小娘に思えたでしょう(爆)
幼少時家人はテレビでそれ行けアンパンマンを見ていましたが、くじら自身は家人がテレビを見ている間に家事を済ませていたのでろくに見たことがありません。
なのであまりストーリーも知らなかったし、主題歌もちゃんと知ったのはかなり後からでした。
家族でカラオケに行ったとき、高校生のせがれが半ば受け狙いみたいな感じでいきなり「アンパンマンのマーチ」を唄って、初めは幼児アニメの主題歌(笑)と苦笑いしながら聴いていたんですが、哲学的な歌詞と美しいメロディーに引き込まれました。
近頃の
アニソンはアニソンとは名ばかりの単なるタイアップ曲ですが、このころはまだ主題歌でちゃんと内容が把握できるちゃんとした主題歌でした。

それ以来アンパンマンのマーチが大好きになって自分もカラオケで唄ってみたんですけど、この曲導入部に当たるイントロがなくていきなり始まるのでくじらにはかなり難しい。
これまで一度もまともに唄えたためしがありません(涙)
出だしで毎回躓きます。曲自体は流れるような無理のない美しいメロディーなんですが、歌いだしがとにかく大変。



作詞はもちろんやなせたかし先生。作曲はあの三木たかし先生。Wたかしタッグですね(笑)
ピンクのばくといいこのアンパンマンのマーチといい三木たかし先生の曲は実に心に残ります。
曲に変なあざとさがないのが素敵です。


大法会みたい…

2013-10-17 | 平沢進


何度も聞いてるうちにこのリズムといい抑揚といいなんかに似てるなと思い始め、いったいなんなんだろうとずっと考えて「お経だ!!」と思いつきました。
師匠の曲はよくお経みたいだといわれてますが、平坦であまり抑揚のないフレーズがお経みたいだといわれ勝ちです。
だけどお経ってかなり激しい抑揚があって、声のいいお坊さんが上手にお経を読むと一種のトランス状態になります。
美形のお坊さんならもっとよい♪

お経に似てると思った瞬間からこの曲を聴くたびに壮麗な本堂で絢爛豪華な袈裟をまとった高僧の群れが厳かに読経を唱えてる光景が頭に浮かんでしまいます。

гипноза Gipnozaを注文した

2013-10-16 | 平沢進
せっかくファンクラブに入ったのに新作アルバムの注文はテスラカイトではなくアマゾンでしちゃいました。
アマゾンポイントとクーポンが1400くらいあったので半額位になるから使わないと♪
ほぼ同じ時期にネオバラッドのセカンドアルバムも発売されるからそっちも買わないといけないのでなるべく安く済ませたい。
ネオバラッドのほうはリーズナブルで2000円だから助かります。
両方買っても3700円、いや師匠のアルバムでまたアマゾンポイントがつくから3500円ちょっとかな?
この先何かと物入りだから少しでも安いほうがいい。
チケ代、ホテル代、交通費と結構な金額です。
滞在費も含めたらくじらの一ヶ月の給料が吹っ飛びます(笑)
それだけのお金を出してもライブに行きたいアーティストに出会えた事が嬉しい。
hideちゃんが亡くなった後、くじらの人生はこれでもう終わったと絶望したけど生きててよかった。

たぶん一生共感できないだろう

2013-10-14 | 音楽
久しぶりに村下孝蔵のアルバムを聴いてました。
くじらも一応人の子なのである程度の恋愛感情や愛情を理解することは出来ますが、それも限度というのがありどうしても理解不能、共感できない感情がたまにあって、それが貸しになっていたりするとこんな風に思う人が本当にいるんだろうかと頭の中がもやもやしてきて曲を単純に楽しめなくなります。
自分に恋愛脳が欠如してるのは自覚しています(苦笑)
基本的に自分大好き人間だから、自分以外をそこまでがむしゃらに好きにはなれません。
だから中島みゆきの「わかれうた」を初めて聴いたときも、
道に倒れて誰かの名をよびつづけたことがありますか?」という唄いだしに、思わず「ありません」と答えてしまいました。
自分がそんな醜態をさらすなんて想像すらできなかったので。そこまでなりふり構わず恋焦がれることが果たして人に可能なのだろうか?としか思えませんでした。
過去形で書いていますがその思いは今でも同じです。
人目もはばからず泣き叫ぶなんてたぶんわが子が死んだときくらいしかないと思ってます。

そんなくじらが久しぶりに村下孝蔵のアルバムを聴いて「初恋」とか「ロマンスカー」とか「踊り子」などは普通に気持ちよく聴けていたのですが、「つれてって」が流れてきた瞬間気持ちが悪くなりました。
うわぁ、一生こんな気持ちは理解できない。
どんなにラリっていてもここまで自分を卑下できやしない。
と心の中でも猛反発。



けなげさを通り越してかなり危ない女性のように感じてしまいます。
ちょっとストーカーじみてるというか、この執着心が怖い。
曲自体が結構明るい感じなので余計に恐ろしい。
笑顔に潜む狂気みたいなものを感じちゃいました。

あまりにもくじらには理解しがたい内容だったので、歌詞だけを探して読んでみました。やはり気持ち悪い(爆)
これってもてない男が妄想で作り上げた理想の女性像なんじゃないかとすら思えてきました。


ライブの公式発表来た!!

2013-10-13 | 平沢進
ついに公式サイトで核Pのライブが正式に発表されました。

●ライブ詳細
・会場:赤坂BLITZ(東京・港区赤坂5-3-2 赤坂サカス内)
・日程:2014年1月11日(土)、12日(日)、13日(月)、14日(火)
・開場:18:00 開演:19:00
・料金:6,300円(税込) 会場にて別途ドリンクチャージ(500円)をご用意ください。
・オールスタンディング(2Fに一部座席あり※)
※チケットには座席の指定はございません。チケットに記載された整理番号順にご入場となります。
お座りになりたいお客様は、入場後2F(120席)へお進みください。(満席の場合はご容赦願います)

すでに赤坂のホテルは予約してあります。
夜行バスは今現在往路しか予約できないので(3ヶ月前しか予約不可なので14日がまだできない)数日後に何とかしようと考えてます。
肝心のチケットですが、赤坂BLITZの収容人員が1,298人なので結構激戦になりそうな気がして不安…



観客は5人…

2013-10-13 | その他
hideちゃんの映画を見てきました。
行く前から大して客の入りはよくないだろうなと想像してましたが、くじらを含めて5人でした。
貸切に近い状態なので周りを気にすることなく見られたのはよかった(笑)
映画は変な編集などしてなくて、ファーストツアーとセカンドツアーのダイジェスト映像とマリンスタジアムのライブで構成されてました。
何度も何度も見た映像が流れてきて懐かしかった。


hideちゃんのライブは楽しい♪
普段あまり人様の幸福をうらやんだりしないくじらだけど、リアルタイムであのライブを体験した人に対しては本当にうらやましい気持ちになります。

新曲公開きた~!!

2013-10-10 | 平沢進
太っ腹な師匠は今回も丸々一曲発売前にサイトでUPしてくれました。
早速聴いてみました。

確かに核Pサウンドだけど、前作の名残がまだ濃厚に感じられる。
幽霊船と空転Gを思い起こさせるメロディーにビッグブラザーとアンチビストロンが加わったみたいな(笑)
歌詞は相変わらず意味不明(爆)
発売まであと一ヶ月。
早く全部聴きたい♪
そしてライブがますます楽しみになった。

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